【「住民生活に深刻な影響」 全港湾ストの即時解除要請  野党「労働者の権利」と反発 石垣市議会 3/13(水) 八重山日報】



沖縄本島と政治風土が昔から真逆の保守岩盤・八重山諸島(=石垣市、竹富町、与那国町)ゆえに、この10年間で沖縄県知事が八重山諸島に選挙遊説等で訪れた回数がたったの3回だけ(=極左の翁長1回・玉城2回)。

石垣市議会で野党は無所属を名乗るが、その実が日本共産党と社民党(=前身の社会党時代からガチ共産主義)の腹話術人形で在る。石垣市議会野党の支持母体は職労(=公務員教組・自治労OB含め200人を確認)。



即ち、日本共産党系の石垣市議会野党がストライキを【憲法が保証の労働者の権利】と嘘ぶいているが、憲法で表現の自由の定義は何でもかんでも保証した訳では無い。社会公共福祉に反したら公権力の制約を受ける。

「社会公共福祉」 ・・・ 法律以前の社会の掟:【戒め、誓文、道徳】即ち、より良い幸せな社会を追及のため個人に課された責務(=自己行動規制)を言う。何もかんも法律で事細かに自己行動を定義する国が良いのか?




(注目) 社会公共福祉(自己規制の道徳)は、ドイツと日本の最高裁で「表現の自由を保証」憲法を超える判決が出た。先ずドイツで、ナチス賛辞の展覧会を警官隊が取り壊した事の訴訟で判決:【社会公共福祉に反するもの(=誰しも不愉快になる表現)は公権力(警察)が撤去して良い】

続いて日本では、 令和4年2月15日我が国で初のヘイトスピーチに関する最高裁判決:【表現の自由は「無制限に保障されるものではなく、公共福祉による合理的で必要やむを得ない限度の制限を受けることがあると言うべきである】 ⇒ 愛知県の何とか「天皇陛下を貶める」展覧会も該当する!



我が国は世界唯一と論じても構わない社会公共福祉(=他人に迷惑を掛けない幼少期の躾教育)の国体だが、ドイツも結局は社会道徳優先だった。

2020年コロナ渦中でパンデミックのイタリア、NHKBS海外ニュース・イタリア版で「外出禁止令を破るイタリア人」取材でイタリア人学生(男)曰く:【我が国は誰も法律を守らないからね。その点では日本は良いよね、道徳が在るから】 ・・・ 欧米の個人主義って、せからしい法律を破る矜持な訳だ♪




今回の石垣港(=大型観光フェリーも寄港出来る港湾岸壁に8年前改修済)で、全港湾石垣の荷役放棄ストライキに付いて、米駆逐艦は沖合に係留で在り岸壁係留ではないから、港湾荷役仕事には無関係で在る。

4年前、海自哨戒攻撃型潜水艦「くろしお」が港沖合を航行したが、当たり前だが無関係の労組・全港湾は何も言わなかった。ところが、今回、米駆逐艦が沖合に係留だけで「戦場にするな!」だとうっ もう気がふれたのか?



【「住民生活に深刻な影響」全港湾スト】の港湾荷役方々に告ぐ、下記を。

【遠賀土手行きゃ~ 雁が鳴く~ 喧嘩~ばくちに~明けくれて~ ゴ ン ゾ稼 業 と 呼ばれていても~ 胸にいだいた 夢ひとつ~♪ (=高倉健主演東映・花と龍の主題歌)】



虐げられる ゴ ン ゾ 稼 業 を業界の民主化で労働者の職場環境向上に尽力した北九州工業地帯港湾岸壁の荷役元締め【侠客:花井金五郎親分(=花と龍の主役像)】の矜持を全港湾は忘れるな! 

石垣市民の物流を、社会公共福祉道徳にそぐわない馬鹿なストライキで妨害してなんの【人徳】が在ると言うのか!


それは、侠客:花井金五郎親分の教示にそぐわない単なる共産主義者に因る民主主義の否定だけで在る。

他人様に迷惑をかけるのは、社会道徳に反する法律以前の問題で在る。