①【全日本港湾労組 石垣港で全面スト突入 米ミサイル駆逐艦の沖合停泊に反対「職場が軍事利用される」  沖縄タイムス】

②【玉城知事 「どのような理由でも緊急時以外は民間港使用自粛を」 石垣港ミサイル駆逐艦寄港 琉球新報】



(注意) 岸壁や基地前で反対のボードを掲げた方々は沖縄県民を代表しておらず、単なる極僅かの【強制動員で参集】政治勢力です。 然し、例え10人でも琉球新報と沖縄タイムスが【コレが沖縄の声】と報道する♪

⇒ 揃ってボードの文句が「NO ミサイル配備 戦場にするな」等とする日本共産党の全国統一規格ボードで在る。こう言う、いっちょ覚えを掲げるのは日本国民の中でも心が真っ赤に染まった自治労・民労と、そのOBだけ。




①の【全日本港湾労組】に付いては、明治以降に「国内外より寄港の貨物船から石炭等原材料を岸壁で積み下ろす人手の港湾労働者」を指す。

【ごんぞ稼業】自称の方も、応募【ごんぞ】を束ねる稼業も現れ利権化した。



当時はクレーンもベルトコンベヤーもフォークリフトも無い時代なので、人手で天秤棒を担いで貨物船から降ろす恰も江戸時代の物流構図の侭です。

大型外国貨物船が寄港なら、【ごんぞ】を束ねる元受けも獲得に必死です。



言わば、当時でも職場環境が敬遠される「きつい、汚い、危険」の3Kごんぞ稼業の仕事だが、一方で実入りが良いので各地から社会下層や得体の知れない事情を持つ労働者が集まった。

だから、【ごんぞ】を束ねる稼業が当然に既得権益化し、いわゆる暴力団の利権巣窟と化した。化したから、各工業地帯港湾で利権収奪が起きた。




こう言う時代背景を題材が、東映任侠映画(高倉健主演)シリーズで、北九州工業地帯の暴力団利権血みどろ競争(=ヤクザと侠客との闘い)でした。

もちろん、主演高倉家さんは道理を通す【侠客】役だから大衆に受けた。なお【侠客】とは、ものの道理と正義を通すためには誰が相手でも一人で切り込み戦い抜く【正義の味方】と言う日本国民が演劇で好む英雄像です。



高倉健さんが映画で何度も「ヤクザの世界に踏み入った」親戚を糺します、【あんた、ヤクザだったのか、なんでヤクザなんかになったんだっ!】 

遂に侠客役の高倉健さんが、人の弱みに付け込んで多くの「ごんぞう」からカネを巻き上げる(=一方で、強制賭博)暴力団と戦うことになった。



一連の侠客映画が【花と龍】で、東映の看板映画になった。実は、高倉健さん演じる主人公(ごんぞを束ねる唯一の侠客:花井金五郎)は実在した。

花井金五郎の甥が【麦と兵隊】の作家火野葦平(本名・玉井勝則)で、その甥がアフガニスタンで灌漑事業を独自に興し食糧事情改革に尽力した「ペシャワール会長中村昭(医師、福岡市中央区に会本部)」。



イスラム原理利権主義タリバン武装勢力が、水利事業権益強奪目的で暗殺した「ペシャワール会長中村昭(医師)」は、彼こそが現代版【侠客】で在ると断じます。彼は明治生まれ【侠客:花井金五郎】の熱い血を継いでいた。

とにかく、任侠映画で主演高倉健さんが表現したのが:【弱きもの「ごんぞ稼業」界の利権収奪抗争を、業界民主主義化で阻む正義心(=侠客)】でした、だから東映の正義心:任侠シリーズが国民に受けた。




そう言う経緯が、①の【全日本港湾労組】の源流で在ると見做します。

然し民主主義化の戦後は、今度は新たに"弱きごんぞ稼業"を取り込んで票に繋げる民労を組成が悪しき【日本共産党、社会党(共産主義)】でした。 なぜ悪しき存在なのか ⇒ 奴らこそが民主主義を否定した共産主義だ!



ゆえに、今回の報道で【全日本港湾労組】が石垣港に横須賀第七艦隊ミサイル駆逐艦の【石垣港 沖 合 に 待機係留】でも大反対を喚いた。 

但し、保守派が与党の石垣市議会は反対に非ず。単に、部外者の【全日本港湾労組】が日本共産党の指示を受け空騒ぎした。その生業の癖して、今の時期に成れば自民党にベースアップをさせてと懇願するのも生業だ。



・・・ もはや、【全日本港湾労組】が言う民主主義化とは【日本を共産主義に】国とする:【日本は共産主義中國に飲み込まれよ】の如しで在る。

【全日本港湾労組】よ、北九州ごんぞ稼業から尊崇された花井金五郎の、大衆のためなら身を呈して毅然と悪と戦う侠客精神姿勢は何処? 米軍駆逐艦の石垣港沖合に係留は、【全日本港湾労組】と 無 関 係 で在る。




【米軍駆逐艦の石垣港沖合に係留】 ・・・ 2月から日米両軍に拠る例年の共同演習:【アイアンフィスト(鉄の拳)作戦】一環で在り、在日米軍は注力警備地域を担う沿岸警備隊を昨年11月に発足させた、その演習で在る。

昨日も本島金武町第三遠征軍海兵隊基地ハンセン大隊と佐世保水陸機動団大隊が、初めて兵站後方支援部隊鍛錬「コンボイ訓練」・日米両軍が共に大隊規模で訓練を現した。戦闘維持拡大支援を可能にする輸血部隊だ。



ロシアと中國両軍に存在しない日米両軍の迅速兵站後方支援「コンボイ訓練」とは、南西諸島防衛専任の日本版海兵隊:佐世保陸自水陸機動団(=青年猛者は全国から応募のプロパー)と、在日米軍海兵隊が組成した。

こう言う、南西諸島(薩摩諸島、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島)防衛専任を担う自衛隊と在日海兵隊をのけ者扱いにする【全日本港湾労組と日本共産党と社民党と玉城知事は既にカルト(反社会勢力)】で在る。



(注目) 南西諸島防衛専任の水陸機動団と海兵隊を恐れるのが習近平で在る。抑止力の嵩にしろ確実な戦略にしろ、中國の能力以上だ。

ゆえに、日本共産党と中國共産党が一つで在る合意締結を昨年成して、今回の"中國が恐れる日米合同演習を阻止"に当たる訳だ!



②の玉城沖縄県知事が米駆逐艦を「どのような理由でも緊急時以外は民間港使用自粛を」と矛盾した答弁を繰り返す。

その馬鹿さ加減が ⇒ 軍隊に向かって:【緊急時以外は云々】 軍隊は何時も有事対処だろうがっ!

 


米海兵隊太平洋基地サイトに昨日報道掲載を下記に紹介致します。

【東日本大震災から13年を迎えるにあたり、犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、今なお被災されているみなさまに心からのお見舞いを申し上げます。(㊟動画付き)こちらは3年前の映像で、当時第三海兵遠征軍が「トモダチ」作戦を行った時のものです】

東日本大震災から13年  日本人は何年経てど決して忘れません。



朝鮮半島海域で演習中の横須賀第七艦隊空母レーガンが大津波惨禍一報で、直ちに艦隊演習を離脱し仙台港に救難急行した翌早朝、朝もやの仙台湾内はおびただしい浮遊物の量で、息を吞んだ光景映像を観た。

一報で、実は空母レーガンが急遽艦隊離脱を本部稟議のところ、本部司令官が不在で最終決裁待機の状態に。そのとき、空母艦長が正義を持ち決断し仙台行きに舵切を ⇒ 空母レーガン艦長も正義の味方【侠客】だった。