【「ポスト岸田」自民でうごめき 石破、上川各氏らに注目 派閥解消で情勢流動化 2/24(土) 時事通信】


【ポスト岸田】 ・・・ リストアップは代わり映えしない"何時ものメンバー"で在り、現下、メチャメチャ最低支持率自民の窮地挽回の人物に非ず。

要は、起死回生の一発は「あっと驚く」意外な初の女史総理の誕生のみ。男が総理になると、直ぐ合意やなあなあで問題を棚上げするが、女なら【和して同ぜず】で毅然とした姿勢で男から煙たがられる存在に成る。


【ポスト岸田】の前に、「聞く耳上手」の岸田総理は最後の御奉公願う。 

⇒ 最後だけは、習近平国家主席に一発ガツンと噛ませよっ!岸田総理は、尖閣の海を荒らす中國に警告の一発ぐらいは浴びせたらどう?




全国世論調査2月報道各社 ・・・ その前に、TV情報番組で評論家の一致指摘が:【何時も毎日新聞だけが総理支持率と政党支持率が各社の中で一段と低く、立憲民主党の支持率が上昇している、可笑しい】

他の評論家:【毎日はそう言う新聞なので】 誰しも毎日の世論調査が可笑しいと思っていたが、TV評論家も遠慮せず声を大にして語れ!各社揃って調査数が2,500人前後だが、毎日は誘導質問形式を執る。


概ね民意を反映するのがNHK例月全国世論調査結果 ・・・ NHK2月13日公表【内閣支持25%、不支持58%】 毎日新聞と似た様な結果を醸すのが時事通信社で【内閣支持16,9%】と▽8%も極端な低位だ。

我が国は議院内閣制だから政党支持率がガクンと落ちない限り政権交代は起こらない、総理支持率が低位の侭なら交代で円満解決出来る。



NHK2月世論調査で自民支持率30,5%で依然と30%台をキープ。立憲民主党は6,7%で、国会で自民派閥パーリー券と文科相の統一教会問題追及が有権者の支持を得られていないことが分かります。 

⇒ その原因は、有権者が野党に期待する第一義が:【政権批判より政策提議を】に在る。それを分りもしない立民の支持率が伸び悩む訳だ。


但し、2月世論調査では自民支持率30,5%に対し、無党派層が44,0%と言う40%台を昨年12月から3カ月連続キープで在る。

同時に、自民支持率が昨年12月にガクンと落ちた分が無党派層の増加分になった。ここに注目をお願いします、岸田下ろし旗降り役の麻生太郎自民副総裁が一番危惧している赤信号点滅です!


即ち、自民支持層が【来る衆院選は自民にお灸をすえる!】可能性が在る。元来、自民支持層が10%近くも無党派層に流れたら政権交代も可能性が出る危険信号が点滅中! 

但し、有権者が野党に期待する第二義が:【政権を担う人材が不足だから育成を】なので、立民は未だ厳しい。なぜなら、立民が無自覚だから。




昨年、アセアンAPEC総会に招待の日中首脳が初のガチ対談か!と期待された。ホテル会議場ロビーで立ち話だが対面が実現! ⇒ 小走りで来た岸田総理に習近平:【やあっ!今日はどちらから御出ですか?】 

・・・ 岸田総理:【えぇっと、その~っ・・・(=日本側通訳が未到着で総理が混乱)】 会話出来ず、習近平が控室に戻ろうとしたら岸田総理が付いて来た、振り向いた習近平:【あぁっ!貴方の控室は向うですよ】と教えた。


ほんの僅かだが、初の日中首脳会談がAPEC会議の場で"実現"した。こう言う一連の"少し離れた"動画を、中國マスコミ陣がニュース公開を。

このBSNHK海外ニュース中國版を見た元筑波大学女史教授(=中國生まれで中國語堪能)が、両首脳の微かな声を拾った動画マイク音声から上記の"会話"を翻訳した。勝負在り!、先生曰く:【情けない限り】




情けない限りの大統領がバイデン大統領のこと、先週、プーチンがTV出演でバイデンの事を質されて曰く【彼の行動は予測可能な古い型の政治家で、トランプよりも良い】と軽口を叩いた。馬鹿にされたのだ!

すると、【バイデン氏 プーチン氏に激しい罵倒浴びせる、ロシアは強く反発 24日CNN】 ⇒ 注目:【米国バイデン大統領24日 ロシアのプーチン大統領を「狂った最低野郎」等と罵倒した】 プーチンが予測不能?


バイデン大統領が就任一期4年全う8カ月前にプーチンを【馬頭】した!

実は、アメリカの大統領は【アメリカの理想的な父親像】に例える。その父親像を、プーチン如きから侮られたらアメリカ国民に顔向け出来ないのがバイデン大統領だ、彼はヤー公と同じでメンツで生きているからだ。




同じ様なことがもう一つ、大リーグ・LAロサンゼルス・ドジャース移籍の大谷翔平さんのこと。

なぜ連日、アメリカのマスコミとファンがドジャースキャンプ地で大谷翔平さんを追っ駆けるのか? 然も、前代未聞の集客数が・・・。


大統領が米国の理想的な父親像なら、大谷翔平さんこそが米国の模範的な青年像だからだ! 

もう、大谷翔平さんは米国の大谷翔平と言うステータスを獲得したことに嬉しく思います。



米国の模範的な青年像 ・・・ 若いのに人格者で在ること、大谷翔平さんは100年前の二刀流ベイブルースより成果を上げ、誰よりも練習熱心で在ることをドジャース選手等が再度確認出来た。

そして私生活でも他人に優しく接し、日米で善業の数々を我々は報道で知ることに。こう言うスポーツ万能で且つ人格者が日米に居た試しが?


今のアメリカ人は(=守旧派も保守派も愛国派も挙って)、既にアメリカが失った伝統精神文化に残念な喪失感を露わにするが、その理想的な【米国の模範的な青年像】が21世紀になり復活再来した、大谷翔平さんだ。

【米国の模範的な青年像】 ・・・ これが音を立て瓦解した時代が今から60年前のベトナム戦争に対する厭戦機運の米国内若者が先導した全米に及ぶ反戦活動で在り、同時に個々が多様的に生き方の自由を求める副産物で「ヒッピー"文化"」が生まれ世界諸国が輸入して今に至る。


その後、世界格国で色々と社会問題が起きた。自由を求める若気の至りで暴力で訴える過激な行動も起きた。社会の在り方を否定も起きた。

つまり、自由を叫ぶ一方で民主立憲主義で民主主義行政手続きを執らない無法者が雨後の筍の様に。


いったい、建国以来の【米国の模範的な青年像】は今何処に? 

そう言う、個々が多様的に生きる自由社会思想に成れた当時の青年層は、今や90歳台前後の後期高齢者層に。今のアメリカは、これから更にどう言う国を目指して行くのだろうか? 


その国家像の懸念を払拭させるのが「仲間に慈しみの情愛」を持つ「模範的な青年像」の若者が増える事。その期待の象徴が大谷翔平さんです。

だから、全米マスコミが挙って大谷翔平さんを報道して、子供たちも大谷翔平さんを目指して野球をやり出すのが今のアメリカ民情です。【模範的な青年像】が在ればこそ、将来は【理想的な父親像】が生まれる。