【米兵3人死亡は「親イラン武装組織連合体が実行」 米、報復へ  毎日新聞】  ⇒  遂にアメリカ政府を怒らしたイランのおバカ加減が発露。

イランって、イスラム教原理主義を中東諸国に輸出して傘下拡大を目論む意図はなに? ⇒ おバカなイランを中軸に、世界をイスラム教原理主義帝国で統一考えの救いようがない妄想病魔のドン・キホーテで在る。



記事:【イラクのイスラム抵抗運動が実行の見方、バイデン大統領は対応策を決めたと、イラク等の親イラン武装組織拠点を近く攻撃する】

イランよ、相手は国ではなくてイスラム武装勢力(指令本拠地イラン)に因るテロだからとアメリカを侮ったな、策士策に溺れる! バイデン大統領の昨日言及内容は相手が国なら宣戦布告も同義で在る。



イランよ、貴方の子分(=ドローン機攻撃で米兵3人殺害犯)が早速昨日アメリカ向けの発信で、「米国に停戦合意を求める」とする【命乞い】始末だ。あいつらは、テロ実行犯の"英雄"ウサマの結果を忘れない。

イランよ、21年前NY世界貿易センタービル等に乗っ取った民間旅客機で特攻破壊テロに対して、共和党ブッシュ米国大統領が世界で初めて【米国はテロと戦争】と定義した。この時点から米国が国是に同然格付けを。




国際指名手配の悍ましい無差別殺害テロ首謀者ウサマ・ビン・ラーディンを仕留めたのは、次の民主党オバマ大統領。元々、米国政治は保守共和党と左派民主党が都度交代で為政を担うが、【テロと戦争】は継承中。

イランよ、希代のテロリストウサマ・ビン・ラーディンの最期は、貴方の隣国パキスタン首都郊外邸宅に潜伏中に起きた、当然居合わせた家族も最期。ウサマ暗殺強襲部隊は、米国サンジェゴ海軍特殊部隊シールズ。



強襲作戦1年前から米国情報機関CIAがウサマの所在地を感知し、パキスタン現地CIA協力員が内定を続け使用人の毎日ルーティンも解析済。

一方で、シールズは情報解析でウサマ潜伏邸宅間取りと同じ建物を造り、約半年間も強襲訓練に勤しんだ。作戦時間は【10分間】が金科玉条。



強襲の深夜、シールズ2個分隊が搭乗のブラックホーク2機がウサマ邸宅傍空き地に着陸。(㊟ 終了後の撤退直前に1機がエンジントラブルゆえに、その場で爆破処分に)

結果、敵の防衛線を突破して暗殺が【10分間】以内で完了しシールズ隊員は無傷でインド洋の原子力空母に帰還した(=もちろん、ウサマ・ビン・ラーディンの骸も持って帰った)。



【10分間】以内で完了しシールズ隊員は無傷 ⇒ その裏で立役者が、【2頭の大型黒色軍用犬(=両耳に大型ヘッドフォンと大型ゴーグルを装着の特殊訓練軍用犬、夜間では正にステルス犬の如し)】でした。

ステルス犬2頭がウサマ潜伏邸宅前で精魂を込めて任務を熟した ・・・ 銃声や騒音に集って来た野次馬を片っ端から追い散らした。ステルス犬の職責は【野次馬や住民から警察と軍隊に通報を10分間遅らせること】





アメリカ軍の暗殺作戦は、ウサマ潜伏邸宅強襲事例の様に「伝統の戦略」で在ったが、実はオバマ大統領が今では当たり前の【ドローン機の攻撃】戦術を開始させた。

今後、ドローン機攻撃が主流だろう。なぜなら、最強特殊部隊に因る強襲戦略も或る意味で"人海戦術(=リスクも大きい)"側面も在るからだ。"人海戦術"では、作戦成功率が90%にならないと大統領がOKしない。



今回の事件の様にアメリカが世界6カ所に配備した米軍海外基地の一つ中央軍(管轄は欧州・中東・アフリカ)の安全保障に直接脅威をもたらした悪の存在を【標的にして殺害する】のが米国大統領の職責で在る。

戦争って、戦闘や紛争でも当事国は嫌なものに決まっているさ。国民は止めてくれと願う、政府もしたくない、余りにも結果リスクが見えるからだ。



アメリカでは集団的自衛権の行使や戦争受託に関して、【大統領と議会の権限が分割制】で究極の特権を相互牽制させる仕組みで在るが、然しです、本当に事が起きれば誰しも旗振り役目はおっくうになりがちだ。

こう言う事態では、我々西側陣営:民主立憲主義(=法の支配に拠る統治国体)でも、どうしても為政者の発言で国民が左右されてしまうことに。



即ち、そう言う政治昏迷状態なら民主立憲主義国でも、いとも容易く【独裁国家に変貌】してしまうことが実際に在るのだ。

新たな民主主義の仮面を被った独裁者が執る発言とは、必ず決まって共通する:【我が国は敵から〇〇されている、〇〇される、苦境も敵のせいだ】等々の単なる大衆騙しの陰謀論で在る【在りもしない妄想・被害妄想】 ・・・ 嘘でも何度も聞かされたら、敵愾心が醸成された国民が【敵と戦え】と独裁者に要求するからだ。かくして戦争が勃発することに。