【台北時事  習近平政権は、台湾総統選で頼清徳副総統勝利に「台湾独立勢力」と敵視する民進党政権の長期化が決まったから激しく反発した】


【習近平は民進党・頼清徳氏台湾総統勝利に激しく反発】 ・・・ 昨11月から世論調査で今月13日投開票は民進党勝利と"確定"した。

これで「台湾独立」党是の民進党が総統選3連覇で延べ12年間為政が。


2017年1月から過去2回も今年1月も、台湾総統選挙を中國が物理的に妨害を阻止目的で、事前に米国本土から世界最強ステルス戦闘機F35A型(空軍仕様)1個隊6機が沖縄嘉手納米空軍基地で中國を監視済。

(注目) F35ライトニングは世界唯一の完全ステルス戦闘機ゆえに、敵の防空レーダーが捉えることが不可能な「ゴースト(お化け)」機。この監視態勢開始は2017年1月トランプ大統領で、習近平がおったまげた!



今回の総統選は台湾国民が為政は政治と経済を分ける様に投票して、「政治」は民進党是:「台湾独立」外交を支持し、「一つの中國」の名で中台合併は「台湾が第二の香港と化す事」を阻止する様に要求した。

「経済」は台湾独立と余りにも尖らないで、出来れば温和に大陸と交易を行い民生で肝心要の「カネ」そのもの要望で在り、台湾GDPの更なる成長軌道路線化を国民が民進党にきつく【ちゃんとやれっ!】要求した!



従って、今般3連覇民進党が向う4年間為政で【若者が人生設計に於いて将来は自宅が持てる様に経済興隆を】遂げないと、2028年総統選挙は必ず民進党が負けて、次なる為政は【中道政権】が誕生することに。

とにかく、台湾国民が【政治と外交は右や左に偏ることがなく中庸を執るべきだ】と定義する【中庸】精神を現した意味は大きいから、新総統頼清徳氏は責任重大だ。国際社会も【イデオロギーより経済を国民が求める】





なお【習近平は激しく反発した】現れで、台湾新総統を祝賀した日米両政府を"言わなきゃ損のしょうもない口撃"は、「一つの中國が2016年3月の国是」に掲げた習近平の焦りと赤っ恥を良く現わしている。

「一つの中國(=2012年台湾国民党・馬総統が中國と独断で合意)」は習近平自らが2016年3月に掲げた【国是(=国家主席が国民に成就を誓約した約束事)】ゆえに、不履行ならば良くて【円満引退】処分と化す。



【習近平は激しく反発した】から今後は台湾に武力行使危険性が高まるとした日本側マスコミ報道が出たが、そう言うマスコミは習近平の御用聞きゆえに(=機嫌損ねると北京支局を強制閉鎖危険性)、無視を。

中國が武力行使等の戯けを聴いた元自衛隊陸海空将や幕僚が、0,1%も予見不能の戯けを信じ込む信じられないマスコミが居るのも事実です。





中台が戦えば中國軍は台湾軍に完敗する。中國軍が台湾上陸前に空も海も台湾軍からコテンパンに叩きのめされる、その格差が歴然。

台湾軍は世界最強最新鋭の武器で固めるが、中國は20世紀の侭。



その証左、台湾陸軍は世界最強自立追跡式携帯型地対空ロケット弾ジャベリンを既に12,000発(=使い捨て型1発1500万円)実戦配備済。

世界最強の同型空対空ロケット弾スティンガー数も自衛隊を超えている。





なお、ウクライナが欲っしてロシアが恐れた米国製「空のスーパーカー:F16ファルコン」が間もなくウクライナ空軍に配備が、ロシア空軍が完敗だ。

そのF16を90機保有するのが台湾空軍で、そのうち30機が能力向上型で在る。これだけで、中國空軍の最新鋭戦闘機が壊滅する。



更に、トランプ前大統領が売却承認したF35A型ライトニング48機が24年度から続々と台湾導入を。

自衛隊もF35ABを143機導入の途に在る。但し、沖縄は現状のF15Jストライクイーグル50機態勢の侭 ⇒ 中國空軍機相手なら、世界最強ステルス戦闘機F35はもったいない!



在日米空軍は岩国にF35B型40機を換装、三沢にF35A型37機を換装、世界最強横須賀第七艦隊の原子力空母レーガンの来る次期原空がF35AB型を50機艦載してやって来る。 

要するに、【日本列島~台湾諸島はF35が世界一過密な大きい『弧』と化すのが日米台の中國封じの戦略です。





中國軍は? ・・・ ロシア軍の今とまったくか、それ以上に惨劇が!

昨年から習近平が長年に渡る軍部の汚職(=横領、贈賄)で、軍高官が次々粛清の途に在るが、事実は正規軍の「中國人民解放軍に侵攻能力が無い(=中國国民を武力弾圧能力だけは在る)」こと。


ロシア製の武器弾薬は、2022年2月侵略開始から砲弾も爆弾もロケット弾もミサイルも巡航ミサイルも不発率が驚異の【50%】と言う枯れ木も山の賑わい状態で在ることが発覚し、世界の軍隊を笑沸かした。

中國製はロシア以上のお笑いが ⇒ 2022年8月4日に我が国先島諸島の照間島の南西EEZ内(半径370km圏内は領海)に中國がロケット弾を5発も着水(=起爆数は未確認)させた主権侵害事件が起きた。



後に中國人民解放軍内部から機密情報が ・・・ 波照間島領海に撃ったロケット弾は【11発】で、そのうち【6発】が発射不能で在ったこと。即ち、不発どころか発射そのものが45%確率と言う体たらくがバレた。

今般、中國共産党政府が人民解放軍内部のカネで腐り切った高官粛清に於いて【事実で在る】と認めた報道が ⇒ 米国情報機関CIA:【中國軍の弾道弾は燃料の代わりに『水』が入れて在った】 ・・・ 不正だった。



CIAと中國軍部の指摘が一致した ⇒ 弾道弾すべての点検と改修には向う5年間を要すると公表。つまり、向う5年間は台湾進攻が不可能!

然しです、高価な弾道弾がそう言う横流しの対象で在ったこと自体が、中國軍の汚職の根幹は深過ぎる。



序に、北朝鮮がロシアに送った射程30kmの155mm榴弾砲弾はウクライナ前線の露軍から苦情殺到が・・・。ロケット弾も不発が多い。 

⇒ 155mm榴弾砲自走車両で榴弾を装填したら、射撃前に爆発する事故が多発で、赤く焼け焦げた自走車両の写真がロシア発報道に。



・・・ 金正恩もプーチンも習近平も、側近部下の誰しもが本当のことを彼の三馬鹿トリオに言わなくなっていた。

イギリス情報機関MI6(エムアイシックス)長官曰く:【中國は自分で造った嘘を自分で信じて『英米は中國よりも弱い』と思い込んでいるが、侮るなっ!】 ⇒ 英・米・仏の核搭載型SLBM戦略原子力潜水艦は最新型が世界の海で潜伏していているが、ロシアと中國は50年も昔の侭だ。