謹賀新年「初日の出」が数年振りに拝めました、まぶしいの一言です。

宮崎県最南部の内陸部は何処も同じく朝晩が寒いですが、太平洋沿岸は元旦からサーファーが押し掛けて初波乗中です、その砂浜海岸を観ると恰も沢山のアザラシが群れている様な光景に。

小振りですが、赤いハイビスカスも海岸県道沿いに咲いています。あと10日間経てば奄美と沖縄と同じく寒緋桜が咲き出します。下旬からは彼方此方で山桜が満開になります。この地は奄美同様に秋の紅葉が在りません。



なお、太平洋を望む山手に陸上自衛隊の大規模各種レーダー基地(=不審航空機やミサイル等を探索)が在ります。ここは70年近い歴史が。

然し、5年前に九州電力が西日本最大の風力発電所を近くの山手に設置後に想定外の大問題が!自衛隊レーダー基地が困っています。


結論、政府が法改正に踏み切る:【自衛隊レーダー基地が在る自治体で風力発電所建設不可】 

・・・ 風力発電所の大きなプロペラが、探索レーダー照射後に返って来る電波を撹乱させて困っているとのこと。


大型過ぎる風力発電所なら、その撹乱影響は100km離れても出る。

軍用航空機や対地対艦巡航ミサイルは敵の探索レーダーを掻い潜るために海上10mの極低空飛行をするので、発見が困難になる。結局、全国26カ所の現有レーダー基地地域では風力発電禁止処分になる。




【宜野湾市の産業まつりに自衛隊ブース 市議会は賛否分かれる 野党「市民に配慮が必要」 与党「どんどん呼ぼう」31日沖縄タイムス】

自衛隊は地域お祭りに"出店"が積極的です。「自衛隊ブース」には、哨戒偵察部隊員のモトクロスバイク・多機能型隊員輸送車両(=銃弾でもパンクしないタイヤ装着)・軍用SUV警戒車両(=小松製作所製、トヨタランドクルーザーより小さいが重量4トン・時速120km・装甲板厚1cm)等々が。

自衛隊"出店ブース"で展示車両は全てがピッカピカで、多くの子供たちが集って人気です。実は、自衛隊は展示用の車両群を用意しているのです。実際に軍用SUV警戒車両の仕様は世界的にも一級品で、実に美しい。


見出し記事・【宜野湾市産業まつり自衛隊ブース】も上記と同じ展示車両です。それを宜野湾市議会左派議員が【(自衛隊を見ると旧日本軍を思い出すという)市民感情に配慮すべきだ】と、一般質疑で疑問視とのこと。

間違いなく、お馬鹿な妄想をするぐらいだから宜野湾市議会左派議員は陸自展示車両を参観に行っていない。彼らは単なる市民活動家(=なんでもかんでも反対するのが職業の人、それで糧を得る人)の類かと。


宜野湾市議会左派議員は、78年前の沖縄地上戦で県民が戦った相手は侵攻して来た米軍ではなくて守備隊の日本軍だったと思い込んでいる。なぜなら、しょせんが戦後生まれの議員だから"平和教育"のせいかと。

一方で、【自民系与党市議・「自衛隊をなんだと思ってるんだ」「どんどん呼んだら良いよ」とやじが】 宜野湾市議会派は保守が為政を。 



とにかく今年で戦後79年ですが戦争の結果は様々な地域事情も在る。

然しです、戦後79年経つ今年も【何時までも被害怨念を抱いて子供に憎しみだけを植え付ける大人の"平和教育"は今年こそ止めませんか】


大人が何時までも憎しみだけを抱いては、子供たちまで前向きに考えて生きて行く生活など出来ません。今のやり方が人間として正しいのか。

世界で言われる言葉に【血みどろの戦いをした仲ほど戦後は互いに尊崇し合い仲良くなる】 ・・・ 今の日米関係で在り、越米関係でもそうです!



沖縄地上戦 ・・・ もう、79年前に終わったこと。戦争には三つの種類が在ります、①侵略戦争(卑怯者がやる!)、②防衛戦争(国際正義に基く)、③国連議決集団自衛権行使要請戦争。この①②③を一色淡にして混合視するのは真面な大人の考え方では在りません、絶対にです。

我が国は戦後に①を決してしないと決意した、そう言うことが起きそうなら今度は全国の右翼が政府に立ちはだかることに。自衛隊も二度と国土を戦火にまみえさせない決意でやっている。但し、②国民を侵略から守ること、②国連先進国としての国際正義責務だけは必ずやり遂げます。