【前市長辞職の東京都武蔵野市長選 無所属新人・元市議小美濃安弘氏(61)自民、公明推薦が、元市議笹岡裕子氏(37)立憲民主、共産、れいわ、社民支持を破り初当選。投票率44.77%、自民系市長は18年振り】



【武蔵野市 自民系は8年振り】 ・・・ 全国TV局が自民勝利を報道しないが、自民逆風の最中にものともせず画期的な当選が起きた。

即ち、来る衆院選結果も【野党の為政奪還は皆無】 結局、醜聞塗れでどうにもならん自民でもイザ国政選では、【自民の代わりは自民しかいない】証左で在り、その大きな壁が立憲共産党に立ちはだかることに。



【武蔵野市】 ・・・ 日本の労働人口が4割以上も集積する全国7大都市と衛星自治体の一大【圏】は、昔から政党支持率第一党が野党です。

人口15万人の武蔵野市は東京23区の杉並区に隣接でJR中央本線吉祥寺駅が中心。50年前迄は、2階建てAP屋根から新宿の高層ビル以外に視界を遮るものがなく、都心のベットタウンとして機能して来た。


ゆえに、武蔵野市は人口構成に於いて「労働者の街」で在り、「ベースアップは自民に、選挙は野党に」が顕著な【 革 新 野 党 の 聖 地 】牙城で在ったがこの度瓦解した、これには立憲共産党が驚愕です。

沖縄で言えば、県都の那覇市長が2022年11月に凡そ10年の革新野党から自民に代わったのと同じ衝撃でした。極左翁長知事の長男が市長立候補したが、那覇市民は革新野党に【ノー】を突き付けた。




今回の武蔵野市長辞任に伴う市長選 ・・・ 衆院選に立憲民主党から出馬のために松下玲子現職が辞任し、立憲民主党最高顧問・菅直人元総理
の長男が武蔵野市議補選で当選で、立憲民主党の承継路線に在る。

ゆえに松下玲子女史が、既に引退表明の菅直人元総理の後釜で衆院選に立候補予定。松下玲子前武蔵野市長 ・・・ 二期満了を待たず辞任のトラブルメーカー。若いのに元から極左の市民活動家と来た、もっとも菅直人元総理も市民活動家上がりで在るが。


極左市民活動家の松下玲子前武蔵野市長 ・・・ なぜ当選した? そこは【 革 新 野 党 の 聖 地 】武蔵野市ゆえに、立憲民主党(=共産主義の旧社会党残債)をバックに"自動的に当選"した、

極左市民活動家の松下玲子前武蔵野市長 ・・・ 国内セレブ極左が集結した【憲法9条の会(前代表が極左の田中女史前法政大学長)】のマドンナ広告塔の位置付けを担う親中主義且つ反政府勢力のメンバー。


極左松下玲子前武蔵野市長が就任直ぐ着手した政策:【外国人に住民投票権条例】の提議。松下市長の市民事前意識調査で賛成が80%を根拠に。然し、自民の市議会質疑で市民アンケート数が「200人」で在ったことがバレて、議会紛糾の末に撤回になった。こう言う操作をする女だ。

同時期、JR吉祥寺駅前の市有地を結果的に中國(国営系香港ファンド)に売り渡した売国奴行為が露わに。その悪辣な醜聞、極左松下玲子前武蔵野市長が個人でやり遂げるレベルではない、何かが裏で・・・。




ともかく、昨年10年振りに自民に交代した那覇市長は、前革新市長為政の副市長を務めて来たが、市長立候補では自民推薦で出馬した。

その自民推薦那覇市長を推したのが、前革新市長の城間幹子氏だった。


前革新市長の城間幹子氏が自民に寝返ったのか? ・・・ 引退の城間幹子那覇市長曰く:【これで雄志さんも喜んでくれると思うわ(=市長のお師匠さん翁長雄志前沖縄県知事のこと)】 

⇒ 玉城知事がおったまげた! 城間幹子前那覇市長が続ける:【雄志さんは右も左も全てが集結したオール沖縄を目指したが、いつの間にか左ばかりのオール沖縄になってしまった】ことを残念がった。


内地の方に判りづらいが、沖縄県民の政治に対する矜持は【政治は中庸で行くべき】が伝統政治思想です。玉城知事為政も二期目で終結します、日本共産党が後継を立てても那覇市長の様に右に揺り戻しが出る。

3年後、左に偏った沖縄県知事も何れ選挙で右に【揺り戻し】が起きます。


それが在るから、島人が政治を是正する力が在るからこそ、島人としての芯を曲げない精神が在るからこそ、沖縄が島史上で大国の中國から支配されずに独自の文化を遂げて来た原動力になって来た。

沖縄県民に因る地方政治の【揺り戻し】 ・・・ 今がその局面交代期に在ります、交代期では政治に【良いことも悪いことも同時に彼方此方で噴出して混沌とした時期が必ず来る】 そして、混沌が収束して行くことに。