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北投温泉博物館

前身は北投温泉の公衆浴場で、1913年(大正2年)に建てられ、当時最大の公衆浴場でした。
1913年に孫文、1923年には当時皇太子だった裕仁がこの地を訪れています。
建物はイギリスの田舎風別荘様式を取り入れた2階建てで、1階は古代ローマの大浴場を再現、2階は入浴客が休める大広間になっていました。
しかし時代とともに荒廃が進み、近年になって付近の住民、学校の教師や生徒たちが中心となって保存を訴え、その結果1997年に国家三級古跡に指定され、「温泉博物館」が建てられました。
1913年に孫文、1923年には当時皇太子だった裕仁がこの地を訪れています。
建物はイギリスの田舎風別荘様式を取り入れた2階建てで、1階は古代ローマの大浴場を再現、2階は入浴客が休める大広間になっていました。
しかし時代とともに荒廃が進み、近年になって付近の住民、学校の教師や生徒たちが中心となって保存を訴え、その結果1997年に国家三級古跡に指定され、「温泉博物館」が建てられました。


1910年(明治43年)建設の北投温泉浴場を転用と解説している資料もあり また設計者も不明
以上
2006/7/8(土) 投稿

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