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縁結びの神様 台北霞海城隍廟 【黄金週間台湾絵8-63】


この界隈は道の名の迪化街というよりも大稲埕(だいとうてい)という名で発達した。先に発展していた艋舺や新荘を分類械鬥(械闘)、泉漳械鬥によって泉州人に追い出された漳州人が移り住むことで大きくなった。その街の形成の中心に据えられるのは 台湾の場合は廟、ここ大稲埕の中心は霞海城隍廟。建造は1859年 主祭神は名にある城隍であるけれど 神様のデパートでもあって 月下老人が祀られていることから 縁結びの神様。台湾の神様の中で 1990年代いち早く日本人女性観光客に目をつけ宣伝 日本語によるガイドも先駆けで この廟を訪れる外国人のなかで 日本人女性が一番多いとか ご利益はさて如何に あまり耳にしたことはないけど どうでしょうか

以上
2014/11/24(月)投稿

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