
にほんブログ村
台湾最南端から最北端まで1日目 台湾の反核とはだしのゲン

台湾での某所での反核のポスター
日本以上にいい加減な原発運用の台湾 原発から出てくる低レベルの核処理施設さえ 問題が山積している水準で 台湾において反核運動は起きて当然な部分がある。日本と政治風土が違い 与野党とも民族主義政党で 中国との対峙が長かったことから左翼政党が存在しないこともあり 左翼イデオロギーの発露としての反核運動でないところが大きな日本との違いといえるだろう。
さて『「はだしのゲン」、松江市の教育委員会が「日本軍の兵士が斬首するシーン」などの過激な描写に問題があるとして、去年12月、市内の公立の小中学校に閲覧を制限するよう、事務局独自に判断し学校に要請していた問題』
このニュースを耳にしたときの私の感想を述べると

はだしのゲンは 広島から福岡に引っ越した自分が少年ジャンプを購読していた小学校5年から6年の間にちょうど連載されていたと記憶していて調べてみるとその記憶に違いはなく その後単行本などで読み返したこともないのに 内容に関して原爆投下後 親子が焼け死ぬ場面からその惨状は鮮明に脳裏に焼き付いてあるが 閲覧禁止問題で挙げられた 「日本軍の兵士が斬首する場面」や「天皇を罵る場面」は記憶になく 当時共産主義かぶれの小学生であったこの私も 今はきちんと民族主義者 漫画にしろ何にしろ 大人が心配するような読み物ではなく 原爆の実態を脚色はあるにせよ 現実と比較して大げさでもなく 閲覧禁止などで問題化することにより左翼のプロパガンダに利するような愚行である。と考えたしだいです。
ただしこの考えはニュースでは知りえなかったことがネットの記事にあり「閲覧禁止は愚行ではなく当然」との考えに改めることに。
おそらく「自分も子供のころ少年ジャンプの連載を読んでいて何が問題なんだ」と思う人も多いと推察できるが この「はだしのゲン」は
1973年 - 1974年 - 週刊少年ジャンプ
1975年 - 1976年 - 市民(左派系オピニオン雑誌)
1977年 - 1980年 - 文化評論(日本共産党機関誌)
1982年 - 1985年 - 教育評論(日教組機関紙)
という具合に われわれのほとんどの知っている「はだしのゲン」は少年ジャンプが100万部突破したころの1973年から1974年にかけて週刊少年ジャンプに連載された よい意味で少年漫画の編集の良心のフィルターを通して作られた「はだしのゲン」でしかなく 普通の健常者の読まない左翼系オピニオン誌や共産党機関紙、日教組雑誌のイデオロギー満載の後半部分の「はだしのゲン」などは皆 読んだこともないというのが実態なのだ。そんなことも知らせずに閲覧問題の議論などナンセンス 左翼のイデオロギーが学級図書に置いてあるなど論外 閲覧禁止は当然の処置と考える。
以上
2013/8/25(日) 投稿

にほんブログ村