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永和店仔街福德宮と永和楽華観光夜市


◎頂渓駅から10分ぐらい歩くと「永和楽華観光夜市」が出て来た。日の暮れる前でまだまだ準備段階のようだった、スタンバイ中の屋台も多いなか それを眺めながら歩く。観光夜市と名の付く他の場所と比べて遜色ない規模 士林など有名な夜市が飽きたという方は 頂渓駅は台北からアクセスもよいのでお勧め。
◎この街に廟宇は少なく出てきたのが永和の店仔街「福德宮」、今回の台湾旅行の不思議は何の脈絡もなく歩くだけなのに 何故かよい廟宇に出会う。永和店仔街福德宮は清康熙十一年(1672年)創建の土地公としては台湾では最古級ということでラッキーだった。ここ永和は平埔族の秀朗社であった土地で 廟が建てられたころには漢人の入植があったことになる。
土地公というのは土地神様で男神 セットの土地婆という女神がありここ店仔街「福德宮」では祀られている、土地公は商売繁盛ご利益の神でもあり人気があるのに対して土地婆は人気がない。理由は土地公は所謂マニフェストが大風呂敷で何でもあるのに対し 土地婆は全ての人は金持ちになれないといったような土地公の非現実を諭すような神様であると民衆に広がり「ケチな神様」との評判が立ってしまいウケがよくないのだ。


神様の世界ではマニフェスト詐欺は許され 現実的な神様は嫌われるのはしょうがないかも知れないが 現実の政治にそれを持ち込んだのが民主党と小沢の未来の党 この宗教的嘘吐き集団達を地獄に落とさなければならんね。日本の土地神さまにご協力をお願いしたいものだ。

以上
2012/12/15(土)投稿

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