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【国父紀念館の銅像など】 圓山飯店から忠烈祠そして国父紀念館(中山紀念館)と行きたくない台北の見所へ⑧




国父紀念館は市民の憩いの場ということで近所の子供が走り回ったり 凧揚げなんかしていますかね 朝は太極拳といったところです。
幾つか孫文の銅像がありとりあえず撮影。銅像は観光客の記念撮影のアイテムでしょうか。ちょうど広東語を話す家族が記念撮影をしていました。広東語なので香港人かと身なりを見ると大陸の中国人 そう孫文は広東の客家人でありました。日本亡命時代は 明治天皇の生母の実家の中山家から名を取って中山樵(しょう)を名乗り 孫文が「中山」と呼ばれることが多いのもこれなんですね。
碑林が建ってましたがなんのことやらスルー やせこけた老人のオブジェも意味はあるのでしょうがスルー 大き目の髭を蓄えた老人の銅像を調べると「于右任」という政治家であり軍人・書家・文化人・教育家・ジャーナリストという 日本留学時代革命同盟会で孫文と知り合い1964年に台湾でなくなった人のものでした。
まあこんなところで 敷地内にある 翠湖という中華庭園の池は蓮の季節には綺麗らしいということで「圓山飯店から忠烈祠そして国父紀念館(中山紀念館)と行きたくない台北の見所へ」シリーズは尻つぼみで終わりです。
以上
2012/3/31(土)投稿

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