【「見届けることが責任」「(法相は)初めて」と死刑執行立ち会いの千葉法相 】というニュースが入ってきた
法務大臣の職務である死刑執行にサインを拒んできた千葉法相が 選挙で自らの信念を有権者に全否定されたにもかかわらず 法相に居座り そのの批判を逃れる為にサイン。
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「見届けることが責任」「(法相は)初めて」と死刑執行立ち会いの千葉法相
産経
「きちんと見届けることも責任と考えた」
ダークグレーのスーツに水色のスカーフ姿で会見に臨んだ千葉景子法相は、厳しい面持ちで大臣就任後初となる死刑執行を表明、執行への立ち会いも明らかにした。
「(法相の立ち会いは)おそらく初めてだろう」と語った千葉法相。「自らの目で確認させていただき、改めて死刑について深く考えさせられ、根本からの議論が必要と強く感じた」と国民的な議論の必要性を強調した。
執行に踏み切った理由については「色々な要素があった」「これまでの検討の結果、執行に至った」と述べるにとどまり、詳細には言及しなかった。
一方、過去には議員として死刑反対の立場をとってきたにもかかわらず執行を命令したことについて報道陣から問われると、「(これまでと)考え方を異にしたわけではない。法務大臣として職責が定められていることを承知しながら、大臣職をさせていただいてきた」と述べた。
法務大臣は 職責として 死刑執行の書類にサインしなければいけないのは当然のこと
死刑制度の問題点として 冤罪の可能性をあげる人がいるが 冤罪の原因は死刑制度ではなく 冤罪を生む捜査や司法の問題であり そちらを解決すべきで 死刑制度を廃止することではない。
千葉法相の場合 選挙に負けずにそのまま国会議員であったなら はたして死刑執行に同意していたであろうか?おそらく署名しなかっただろう。
今回 千葉法相の同意は 明らかに 選挙に負けた千葉法相をそのままその職に留めた 菅総理の任命責任への批判を免れる為に、要するに千葉自身そのままわずか数ヶ月法相に留まる為だけに 今回の死刑執行だったのだろう。

畠山鈴香 上田美由紀 千葉景子 木嶋佳苗 林真須美
死刑廃止論者ということでサインをする気もなかった人が 党利という政治的判断 いわば私利私欲で簡単に死刑執行をしてしまう。
死刑廃止論者は実に底が浅いというか 殺人鬼の面々とほとんど動機レベルでは同じ人殺しになっているということだ。
また 執行の光景を見物など 一種の変態行為である。実際人を殺してみなければ殺人を語れないという貧困な発想は「人を殺してみたかった」と自供する殺人犯レベルである。物事を想像してみることで充分分かることはあるのだ。全く寒気のする人にあらざる人間性と言わざるを得ない。
以上
2010/7/28(水)投稿