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馬総統夫人の抱きしめと鳩山夫人のしがみつき
3月8日のニュースで馬総統夫人の 周美青さんの報道があった。
報道の内容は
今日新聞台北報道
總統夫人周美青因為腰傷還在住院休養,但8日媒體披露了一則有關?好的感人消息。去年12月18日,周美青收到一位腦性麻痺小朋友高紫萱的邀請?柑片,因而低調出席一場慈善音樂會,當周美青無預警現身獻花時,在場的小朋友都開心得說不出話來,現場很多家長也都感動落淚。
當時在音樂會上,神秘嘉賓周美青真的來了,手捧鮮花還送上一個大大的擁抱,罹患腦性麻痺的紫萱,當場開心得幾乎說不出話來。天使心家族基金會執行長林照程表示:「?好(周美青)剛上台的時候,?好好像代表大多數的人來接納這樣的家庭,所以當?好上台的時候,很多家長都哭了。」
原本以為這是不可能的任務,但紫萱親筆寫的邀請函,讓夫人相當感動,紫萱在?柑片上說,?好雖然不認識周美青,但真誠邀請總統夫人出席,花了4天才寫完的115個字,比用刻的還辛苦,但這一切都值得了。
高紫萱父親高介仲說:「?好在寫字這一塊,是?好非常弱勢的地方,當初寫這張?柑片大概100多字,?好只能每天寫一點,每天都花半個小時到一個小時的時間,總共要把那張?柑片寫完,大概花了4、5天的時間。」
回憶當天情況,高?碧?碧眼?隷泛紅、語帶哽咽,周美青的這?囲愛心,當天更讓現場不少家長感動落淚。基金會還希望邀請夫人參加27日的公益遊行,但夫人上周才因為給小朋友愛的抱抱,不小心傷了腰,現在他們也期待?好早日康復,再給這些小朋友溫暖的抱抱。(新聞來源:東森新聞記者賴淑惠、高鴻銘)
報道の内容は昨年の12月 総統府に届けられた手紙から始まる。
送り主は脳性小児麻痺の女の子、彼女の参加する慈善音楽会の人の入りが悪いので この子お父さんが 手紙を総統夫人に書いてみようということになり 彼女は総統夫人がどんな地位にある人か理解は出来なかったが偉い人と聞いて手紙を書いてみることとなった。
しかし 彼女は脳性まひのため思うように手が動かないので字が書けない
115文字の手紙を一日30文字 四日かけて書いた。
この手紙が総統夫人周美青さんの目に留まることに成り マスコミに口外しないことを 条件に音楽会に出向くことになった。
そして先日 音楽会を鑑賞した周美青さんは演奏終了後壇上にあがり 彼女を抱きしめ花束を渡した。
会場は感動に・・・というニュース。
このブログでは馬総統を徹底的に叩いているので 周夫人に対しても好意的な扱いをしていない 選挙において 物腰が低くて地味ででしゃばりででなくイヤミのない周夫人の集票能力は決して低くない
為である。
しかし今回この話は素直に受け取り 実に良い話だと私は思う。
<総統・首相の奥さんの役割>
国家という国民の集合体がある限り 誰かが象徴的役割を果たしながら 社会のある部分に注目させ
慈善活動など良い方向へ人びとを導いたり 勇気を与えたり 慰める象徴的役割が必要なのである。
日本の場合それを 元首の地位にある天皇および皇室の人々が政治とは無縁でその役を果たすわけだが
台湾のような共和制の場合 元首とその夫人がその役割を果たすのが世界的に普通のことである。
しかし選挙で選ばれた大統領や総統はあくまで政治的存在が故に 法律的存在ではないが
象徴的な役割はその配偶者 時に女性に託されるのが自然な形だ。
総統夫人の役割などと 法には存在ではないので義務は全くないが 義務より遥かに重い天からの定めを負っている。そして人はこれを課せられたとき 地位は人を作るというが 義務感を伴って立派な立ち振る舞いをするものだ。義務もないのに大変な役目を負わされるものである。そしてそうあろうという意思は 政治の世界にある夫を支援する為のパフォーマンスだと単純に考えられるものではない。
今回周夫人は マスコミニ口外しないという条件を漬けたとのこと 結局マスコミで報道されたわけだが うがった目でみないで周夫人の立ち振る舞い表情を見れば これはこの人のひととなりではないかと私には思える。国民からの期待に充分応えた立派な仕事振りでもある。
同じように日本の首相の場合 政治のトップでありながら元首ではない このような社会的要請に応える象徴的行為は天皇が多くを請け負っているので 首相は量的には少ないが多少成りとはある。そして夫人がその役割を補佐的に担うのだ。しかしどうだろう鳩山夫人の場合その自覚が全くといって欠如しているのではないか?

馬総統夫人は脳性小児麻痺の女の子を抱きしめ 鳩山夫人は自分の大好きな韓流スターに抱きつく 自覚なきわがまま放題人間性失格であり 日本の恥さらしである。この写真一つで内閣総辞職に値する と思うのは正常な感覚だろう。国民は社会的弱者を励ましたり 災害にあった人を慰めたりそんなことは期待するが 公の場で自分の好きなスターに鼻の下をのばして抱きつくことなんか首相夫人の役割などと思ってはいないのだ。
<「余命1ヶ月の花嫁」の話>
話は変わるが 感動話の後日談 TBS制作のドキュメンタリー「余命1ヶ月の花嫁」の主人公が
AV嬢だったことが暴露 涙を流して語る友人もまたAV嬢 実は旦那は入籍していなくて その出てきたAV嬢の友人が元彼女で 彼女の死後一ヶ月で 元彼女とさやをもどして一緒(結婚)に 番組企画や映画化は2人が熱心に・・・・
印税は旦那もどきにがっぽり・・・・・タイアップのスポンサーのあのTBS 死ぬ前1ヶ月ほどの実にタイムリーな構成
ドキメンタリー見ましたが亡くなった花嫁さんは知らぬ世界での出来事なのか?
性を売って生きて 最後は生を売ったのか 性を売りものにされ生き 最後は生を売り物にされたのか いずれにせよ 性から生と りっしんべん(立心偏)の心が取れて人生が終わったのであれば 実に悲しい話である。性も生も食い物にしてはいかんね 生きている人間はよ よく聞け腐りきったTBS!
<愛子様学校欠席の話>
話は元に戻って 象徴の話
愛子様が学習院を欠席されたニュースが問題となっている。学習院という場で皇室の子弟までが
俗世間と同じレベルでイジメにあうとは 世も末である。国民と同じであろうとするご希望が
同じ扱いで出てくるなどとは全くなんてことだ
しかしこんな話が一般人と同じクレームという形で表に出てくるとは 宮内庁の統制はどうなっているのだろうか 同じような待遇であっても決して同じであってはいけないのだ・・・・・・
そして東宮殿下も◎×■▲△◎□・・・。以下自粛
以上
2010/3/10(水)投稿