蘆洲李宅の見学を終え そこいらの街並みを散策するために お寺さんへ向かう。

如何にも人文地理学的に門前町という雰囲気が漂う街並みを歩く

ドラ焼き屋が出てきたので看板を撮影 店の名前が「藤子」
藤子不二雄さん作ドラえもんからなのだろう実に台湾っぽい発想

台湾歌舞伎の歌仔戯(ゴアヒ)なんかもやるのでしょうね、日本で言えば能舞台になるのでしょうが
この舞台の正式名称はなんと言うのだろう?

ここいらは 福建泉州市の移民が開拓した地域で 同郷の集団が信仰と一体となって生活圏を形成したようなところ 中心にあるのはお宮とお寺さん。

蘆洲保和宮
Wikipedia蘆洲保和宮
明治四十三年(西元1910年),前清朝貢生李樹華(蘆洲李宅的建造人)約集族內先賢研商討論,即將建築廟宇將供奉保生大帝,並命名「保和宮」
明治四十三年建立 当時建設を申請してもなかなか許可が下りなかったとのこと
蘆洲保和宮100年度參香7(麻豆代天府)
こんな祭りの時にいけば大当たり 蘆洲は実に台湾っぽい地域なのです。
以上
2011/8/28(日) 投稿

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