建功神社 ② その内部
【記事の続き】 5月に催し物で建物の内部を見学できなかったが 7月に予定外で台湾に行くことになったので 再度建功神社であった教育資料館を訪問。

写真左は建功神社の祭壇 現在の内部と比較すると階段こそないが 基本的なデザインは同じ状態で残されていることがわかる。
前記事「建功神社①」

天井のドーム部分 完全に国民党のマークになっているが 欧州のキリスト教教会というか イスラム教のドーム的な作りとなっている 神社当時のデザインはどのようなデザインであったかは全く不明だが 現在の天井は国民党の「青天白日」で気に食わないが美しい」

建功神社神社の紋が何だったかわからないが この桜?梅?らしき花神社当時のもの?わからない 228公園にある建功神社の神馬の可能性がある紋と類似はしているが

中身はほとんど当時の基本的デザインなので 教育資料館は 建功神社を壊して建てられたのではなく 建国神社に大きな箱をかぶせたような状態で 教育資料館はひとまわり大きく建て増しされたものじゃないだろうか

左)灯篭が並んでいたと思われる 建国中学にのびる参道跡にある石 石灯籠の下の部分? 右)手前の円錐状の石がなにげなく置かれていた 灯篭の頭にのっている石?じゃないかな
以上
2011/7/29(金) 投稿

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