
師範大学からの帰り道 路地に入ると日本式の屋根瓦が見える

壁を見ると「日式宿舎群落」との解説があり全部11戸 保存状態もよく貴重で市の古蹟。現在行政院の林務局の所属の建物で もともと日本時代の殖産部山林課の公務員住宅とある。山林課の住宅ということで 住宅に植えられた木々もまた貴重

ちょうど 瓦の修理中 手入れがなされて木造建築は残る。

もう一枚ここに植えられた台湾油杉の解説のプレートがあり
林務局の豊澤さんという人が山から移植したものとあり
住民の方がこれを保護しているようだ。

日式住宅を後にして
5分ばかり歩くと
林務局の建物が出てくる。
日本時代から町の機能は
そう簡単に変わらないのだ
なっと感想。
以上
2007/5/27(日) 投稿

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