備え付けの全自動洗濯機② 香港生活情報
結局 翌日喜び勇んで洗濯物を放り込んだ奥さん スイッチは入っても洗濯機は回転しないことが判明 会社に電話が掛かってきた。
奥さん「やっぱり故障してた 洗濯ノイローゼになる~」
直ちに大家に連絡 明後日の6時に人を行かせるとのこと 但し修理の人でなくまた近所のこないだ来た知人だ。
8時に帰宅するとこの知人と遭遇
奥さん「結局今日も1時間半遅れてきたのよ」
修理屋を派遣するかしないかでこれだけ時間をかけやがる。そしてこの確認作業は終わり ようやくこれで大家も故障と認定となった。
出張で会計担当と話ができず二日後
私「で 洗濯機の件連絡あった?」
会計「連絡してみます」
これだよ これだけ人が困っているのに連絡もしていないのかよ
仕事は別にして駐在員の生活に関するめんどうは 台湾人の場合「あれは困ってないか これは困ってないか」とおせっかいなぐらい親切であり 台湾人自身「台湾人は親切だ」というのが守らなければならない決まりと思っているようで 何度何人もの台湾人の口から「台湾人のいいところは親切なところでしょ?」と聞いたし その言葉に恥じない親切さを感じた。
赴任して香港人から「香港人は冷たいですからね」と聞いて 自らを謙遜してそう言っているのかと思っていたが そうではなかったようだ。
会計「今 修理が安いか新品に買い換えるか見積もりを取っているそうです。」
安いか高いかは 大家の自己都合であり全く関係ない いい加減頭にきたので
私「修理するにしても部品の取り寄せなど考えると2週間は掛かるだろう そうすると入居して1ヶ月手で洗濯させられることになる。選択肢は 修理か買い替えかでなく 新品購入しかありえないと大家に伝えてくれ」
結局3日ぐらいして新品に買い換えるとの連絡有り。
親切ではなく 修理も結構値段がかかるからというケチな発想からのようだ。
それで 新品が我が家に来たのは1週間後となった。
これでようやくいい加減な大家と洗濯機のやり取りをしなくて済むと思いきや・・・・・ぬかよろこび
以上
2007/8/13(月) 投稿