香港での部屋探し やっぱ日系の不動産屋に頼めばよかった。 | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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香港での部屋探し やっぱ日系の不動産屋に頼めばよかった。

港での部屋探しは 台湾人の奥さんの気持ちを最優先 彼女にとって生まれてはじめての海外での生活になる。ただでさえ 神経質な性格 ちょっとしたことで尾を引くタイプなので気を使わなければ すぐにでも「私は台湾に帰る」と私を悩ましかねない。私がこの部屋が良いだろうと思っても「風水が悪い」と拒絶 まあ家に一番いるのは彼女であるので ややこしいが仕方がない。二日間香港の不動産屋と現法の従業員と散々物件を回り決める。夕方遅くなったが 再度家具などの搬入の関係からサイズチェックに決めた物件に引き返し「再チェック」して台湾に戻った。
船便の関係から香港での引越しは一ヵ月後 当日を迎える。確か25階だったと思っていたが荷物の搬入は26階、おやぁ 私の勘違いかフロアーの表示方法なのか 渡された鍵であける。

間取りが違うと思った瞬間 奥さんが「この部屋じゃない!」

奥さんが契約した現地法人の従業員に その旨を伝えると

「間違いありません」とキッパリ

自信たっぷりに言われても 当の本人たちが違うって言ってんですけど 最後に再度部屋を確認までしたのに・・・間取りが逆だし・・・備え付けの足りない家具を要求してOKもらった大家さん もともとこの部屋にはあったじゃない 話がかみ合わなかったはずだし 間違いに気がつかなかったのか?

結局 決めた部屋とは別の大家さんに連絡して事を進めていたようだ。台湾人の奥さんと一緒だから この香港人たちと北京語でコミュニケーションをまあ取れるだろうといった過信があった。終始不動産屋と現地法人の従業員は広東語でやりあい 内の奥さんも深くは会話に入れてなかったようだ。全て不動産屋のせいでなく これから部下になる現地法人の従業員の間違いもあり クレームは付けられない 一年契約を我慢で乗り切るしかない。奥さんも「香港人はテキトウね」と諦める。

台湾ボケというか駐在ボケして 日系の不動産屋を使わなかったのが間違いだった。多少割高になってもこんなミスをしない日系企業の品質の高さを忘れていた。過去台湾でも「何で日本人は高い日系を使うのか!」と批判され 自分たちで責任を持つからと使うと 結局多大な損失で尻拭いということが何度もあった。

慣れても「日系優先」で間違いないか

以上
2007/7/19(木) 投稿