先日香港のデズニーランド駅でゴミ箱の写真を記事に載せたところで 以前そういえば台湾の観光地のゴミ箱を記事にしたのを思い出し みるとコメントもついていなかったので リバイバル記事に

デズニー駅のゴミ箱
台湾の観光地にあるスグレモノであるゴミ箱 ところところで工夫しているところが なかなかこにくらしい

士林官邸にある岩型ゴミ箱 最初は自然石かと思った。岩石男のコスプレにここから顔をだしたら使えそうである。キャプテンウルトラにそんなキャラ出てきたな~

菁桐の駅前にあったトロッコ型ゴミ箱 炭鉱跡の町ならでは おまけにキチンと線路にまでのっていて手がこんでいる。廃物をゴミ箱にするとはエコである。

故宮博物館横の至善園にある壺型ゴミ箱
これらのゴミ箱どれもある程度の数量は作るのだろうが それほど量産ではないはずである
台湾は半導体や電子部品といった量産品のファンドリーとしてその製造業の競争力はおそらく世界1であるが 手作りオーダーメードの安さも生活の中で実感できる。また小ロット生産も頼めば儲からないにしても付き合いで安く仕上げてくれる。基本的に量産の安さは 量産に至るまでの手作り的手間も含まれる 岩型にしても壺型にしても成型に安い型が必要であろうし トロッコ型にしても出来合いの材料をうまく利用しているわけだ。この臨機応変なところは納期のはやさにもなり このゴミ箱は台湾製造業の強みがもたらした産物なのだろうな。
さて 次はどんなゴミ箱に出会えるか。
以上
2009/1/16(金)投稿
日本の観光地のゴミ箱は 機能優先

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