アメリカの風物詩 ‐01‐ | ニワトリの備忘録

ニワトリの備忘録

ニワトリは三歩歩くと、その前のことを忘れてしまうと聞いた。それに呆れるほど、自分の記憶力もたいそうなものではない。世界は激動している。日本の国内外もきな臭い。あらゆる出来事、日常の事象を、三歩歩いて忘れる前に記録しておこうと思って始めたノートである。

 

半裸の男が飲食店で銃乱射、4人死亡 警察が行方追う 米南部

2018.04.23 Mon posted at 10:04 JST
 

(CNN) 米南部テネシー州ナッシュビル近郊のレストランで22日未明、半裸の男が銃を乱射し、4人が死亡した。警察は、現場から逃走した男の行方を追っている。

当局によると、男はトラビス・レインキング容疑者(29)と特定された。銃2丁を持っている可能性があり、警察はヘリコプターや警察犬で追跡を続けたが、警察犬は痕跡を見失った。

テネシー州捜査局は同日、レインキング容疑者を重要指名手配容疑者に指定。ナッシュビル警察は住民に警戒を促すとともに、「裸の男が歩いているのを目撃したら、すぐ警察に通報を」と呼びかけている。

事件は現地時間の午前3時23分ごろ、ナッシュビル近郊にあるレストラン「ワッフルハウス」で発生。トラックの中から出てきた男が店の前でライフル銃を発砲し、その場にいた2人が撃たれて死亡した。

男は店内に乱入して銃撃を続け、さらに2人が死亡。割れた窓ガラスの破片で数人が顔面を負傷した。

死亡したのは同店の従業員など20~29歳の男女4人。負傷した2人は病院で手当てを受けた。

銃撃が止まったのは、店内にいた男性客がとっさに取った行動のおかげだった。

この男性客、ジェームス・ショー・ジュニアさん(29)は、物陰に隠れて容疑者の様子をうかがい、隙を見てつかみかかってライフル銃をもぎ取った。

ライフル銃を奪われたレインキング容疑者は、着ていたジャケットを脱ぎ捨て、徒歩で逃走した。その後近くで目撃された時は、黒いズボン姿で上半身は裸だった。脱ぎ捨てられたジャケットには、ライフル銃の弾倉が入っていた。

 

――‘CNN.co.jp’より――