いや、こっちが聞きたいのよ。
どこを見てそう思ったのか。

私は扶養内パートです。
フルタイムじゃありません。
だから世間的には「少し余裕がある働き方」なのかもしれません。
実際、自分でもそう思っていました。
子どももまだ小さいし、家庭とのバランスを考えて。
無理しすぎないように。
ちゃんと家のこともできるように。
そう思って選んだんです。
でもね。
現実って、誰か説明してくれました?
聞いてないんですけど。
仕事が終わったら終わりじゃないのよ。
第二部始まるの。
しかも休憩なし。

仕事終わって迎え行って、買い物して、ご飯作って、お風呂入れて、片付けて、寝かしつけて。
気付いたら夜。
しかも夜になったら自由時間かと思うじゃないですか。
洗濯。
明日の準備。
名前書き。
補充。
細かい仕事が、ずっとある。
家って、見えない仕事多すぎるのよ。
でね。
ここからちょっと夫の話です。
うちの夫、悪い人じゃないんです。
本当に。
でもね、時々思う。
家事と育児、私の役割だと思ってません?
言わないですよ。
言わないけど空気が言ってる。

空気って怖いのよ。
「言ってない」は免罪符じゃない。
だって私がやる前提で世の中進んでる。
保育園の準備。
着替えのサイズ確認。
なくなった日用品。
予防接種。
全部。
自然に私。
これね、不思議なんですけど、誰も頼んでないのに担当決まるのよ。
しかも一回やると、ずっと私。
永久指名。
なんなの。
職人なの?
もちろん夫も働いてます。
疲れてるのも分かる。

でも私も働いてるんです。
扶養内だけど。
時間は短いけど。
そこ、時々消えるんですよね。
不思議と。
扶養内って「少し働いてる」扱いになる時ある。
いやいや働いてるのよ。
ちゃんと。
責任もある。
気遣いもある。
人間関係もある。
帰ってきたら家が待ってるだけで。
だから時々思います。
世の中の「短時間だから余裕あるよね」って、誰が言い出したんでしょう。
出てきなさい。
少し話しましょう。
…なんて言っていますけど。
たぶん夫も、悪気ないんですよね。
悪気ない人って、一番難しい。
責める相手がいないから。
でもいつか言おうと思います。
家事と育児って、“手伝う”じゃないのよって。
二人の生活なんだから、二人の仕事なのよって。
まあ、その前に今日も私が保育園の連絡帳書くんですけどね。
