なかなか採集に行く機会もなく、飼育ネタも停滞期...
なので、自分史上の日本淡水魚採集を過去写真から振り返りたいと思います。
今回は...

オイカワです❗️😁
こちらは、2016年12月25日に、日淡会へ写真投稿した、オイカワ採集のハシリのものとなります。
この写真は、現在も時々採集しに行く水路、在来タナゴは生息していないものの、カワムツ、タモロコ、ニシシマドジョウ...さまざまな日本淡水魚が生息する、リアル日淡フィールドを発見し、オイカワを、初めてここで採集、日淡会へ写真投稿した時のものです。
・・当時は、まだまだ日本淡水魚の飼育についての認識が薄く、採集持ち帰りしても、あまり長く飼育することができてなかった頃でした。
ただ、この時初めてオイカワの幼魚を持ち帰り飼育して、今までなら数日以内には死なせてしまっていた、飼育が難しいと思っていたオイカワを、初めて月単位で飼育することができ、成魚からでなく幼魚からなら、わりと長期間の飼育ができることを知りました。
オイカワは、よく水面上へ跳ねる魚なので、水槽の上部へは、飛び出し防止のためのフタは必須で、当時は、水槽に上部濾過をのせての、空いている手前上部反面へガラスフタをのせていて、跳ねるたびにそこへ鼻先を激突させていたので、そのたびにケガをしていました、現在は、外掛け式のスリムフィルターを使っていて、上部全面が空いているので、そこへは、薄いプラスチックのフタをかぶせています、なので、現在は、跳ねてフタに激突しても、それほどケガをすることはなくなりましたが...
採集持ち帰りして、長期間飼育をするようになったと言え、なかなか2次性徴した見事な発色をみせるオス個体は、ずっと観れずにいましたが、この写真は、2019年11月23日に日淡会へ写真投稿した時のものですが、飼育していた個体の中の1匹が、突然の発色により、ずっと水槽で観てみたかったオイカワの発色個体を観る念願が叶いました。
ただ、オイカワを飼育していると、あるあるのことなのですが、この個体は病気、ケガで死んだのではなく、ある日、気がつくと水槽の外へ飛び出して死んでしまいました、1年以上飼育していて、まだまだ元気な個体ではあったのですが...
・・上部にフタをしてあったのになんで❓️と思いましたが、この時水槽上部を見たら、上部濾過がのっている部分と、フタをのせていた間が、わずか3cmほどのすき間が空いていて、そこから飛び出してしまったようでした。
そして、こちらの写真は、2023年7月10日に日淡会へ写真投稿した時のもの、水路へ夜間採集しに行き、おもむろに網に入ってきた個体、過去に何度か、こんな大物が網に入って来たことがありましたが、この個体はその中でも1、2を争う、15cmは超えていたと思われる大型個体でした。
あと...
こちらは、今年の2月、カワイワシをネット購入し、送られて来るも、ブログ公開したところ、ニセモノ疑惑❓️が浮上し、真相を解明するために、日淡会へ写真投稿したところ、西村さんからの同定コメントにより、オイカワであることが判明、発送元へ、本物を再発送してもらった時のもの...
・・結局、この誤配送されてきたこの個体は、発送元の了解をとり、そのままわが家で飼育しましたが、残念ながら数ヶ月で死んでしまいました、・・あとから、改めて発送されてきた、リアルなカワイワシは現在も元気に水槽で泳いでいます。