8月4日(月)、仕事帰りに突撃採集、日没後、完全な闇の中となるも、ヘッドライトを照射しながらの採集、その執念の末に捕獲したドジョウ...

 ・・このドジョウを捕獲したフィールドは、9年間通い続けていて、未だに、日本の3大外来魚である、ブラックバス、ブルーギル、カダヤシらが、タモ網に入って来たことがないという、超優良物件❓️、それだけに、今回捕獲したドジョウには期待しましたグラサン






 こちらが、観察ケースへ入れて撮影したドジョウです❗️爆笑

 口ヒゲの長さ、尻ヒレから尾びれ根元の間隔、「日本系統」を感じさせる個体...





 日淡会サイトへ写真投稿、西村さんにも、この個体を観ていただきました。

 以下が、西村さんのコメントとなります。

ドジョウだと思います、・・途中省略・・白黒思考ですと、背鰭分岐軟条数6本、尾柄長(尻ヒレから尾びれの間隔)は長め、日本系の要素が強め(強いではない)だと思います。ただ、韓国系、中国系との交雑や、未知の集団では絶対にないとは言い切れません。

  自分がこの個体を観た印象として、過去に日本系として、捕獲、飼育していたドジョウと比べると、何か「違和感」があります。

 たしかに、日淡会の西村さんもコメントされているように、同定ポイントには、日本系の特徴を持つ個体であるものの...

 これは、イチ採集者としての、何の根拠もない、感覚的な意見となりますが...

 本来の日本系と言われたドジョウは、素朴な落ち着いた地味な感じがあった印象でしたが、今回捕獲したドジョウからは...カラドジョウ、中国系のような外来系の「グロさ」も感じる部分もある...

西村さんもおそらく、同定ポイントからは日本系の特徴がある個体であるものの、日本系とするには、何か釈然としない「違和感」を自分と同じように感じて、「日本系の要素が強め(強いではない)」と、ワンクッションかました❓️微妙なコメントをされたのだと思います。

 ・・ただ、何にせよ、日本系の遺伝子🧬を受け継いでいると思われる個体を捕獲できたのは、大きな成果だったかなあ(((*≧艸≦)ププッ