8年前、初めてのリアルな日本淡水魚の飼育をスタートするも、お盆休みの留守の数日間にて全滅させてしまうという、悲劇が発生...





  もう、この日の夜は水槽を観ないつもりで一度ライトを消してしまったので、再度ライトを点灯した時は、普段は止まることを知らないオイカワも、底でじっとしていました😵

  ・・しかしながら、この時は、ただ単純に、出掛けていた数日のあいだの密閉空間により、水槽の水温が異常に上昇したことによる、酸欠死だったのだろう、と原因を結論付けていました。


  中途半端に❓️金魚、ドジョウは生き残っていただけに、リアルな日本淡水魚は、何て虚弱な魚なんだろう、とも...




  三重県産(奥側)と岐阜県産(手前側)のドジョウのコラボ...

  この悲劇を産み出してしまった、リアルな原因に気づくことができなかった、自分の日淡飼育は、翌年もまた同じ悲劇を繰り返してしまうことに...


  ただ、この年は、高水温だけでなく、それに伴う水質悪化も原因のひとつであることには気づくことができたので、この年は、魚が不調のサイン(魚が水質悪化などによりコンディションを落とすと、特に背鰭付近から、白い脂のようなものを吹き出します)を出すたびに(水換えしてから3日も経たないうちに...)、あわてて全量に近い水換えをして、何とか凌ぐという感じで、何とか魚を死なせずに暑い夏場を乗り切りました😵





  ヌマムツの幼魚、明るいと、俊敏に動き回るので、なかなか綺麗な写真を撮れないのですが、まだ動きが鈍く、わりと撮影しやすかった😆

  ・・この時点で、水槽の飼育管理に使っていた設備は、ニッソーの上部濾過フィルターだけで、その濾過槽内の濾過材は...


  ウールマットと、活性炭だけでした😓


  ・・この時は、まだ❓️水換えさえサボらなければ、魚は死なずに飼育することができる、と考えていたので、水換え時は、毎回ウールマットは、排水したバケツの水でとことん揉み洗い、砂利も混ぜくって❓️完全クリア❓️状態にしていました。


  この勘違いから抜け出せず、3年目の夏場もこの手法❓️にて、飼育管理をやり、何とか自転車操業❓️で、魚をほとんど死なさずに乗り切りことができました😵





  リアル日淡水槽に定着した、カワバタモロコ、以前は魚食性の強い、大サイズのカワムツ、タカハヤがいたので、追加で導入するも、定着させることができず、結局現在は3匹だけ...

  そして、ようやく、こんな飼育のやり方、おかしいんじゃない❓️と、気づく...



  ・・そう、この気づいたことこそ、4年目の夏場の飼育管理に、劇的な変化をもたらすことになったのです🤩





  その「気づき」の中身とは❓️


  次回のブログにて、現在のリアル日淡水槽の原点となる、日淡飼育のメカニズムが明らかに...(((*≧艸≦)ププッ