応神天皇の時代に帰化した阿知使主の一族。通称アチ族。


彼らは、漢の霊帝の末裔で漢の滅亡とともに帯方に移住していたが、の圧力に迫られて朝鮮半島を経て、東国の聖主(天皇)に仕える為に日本に逃れて来た一族です。

彼らは、皇室、日本の美しい風俗思想、国体を守るために応神天皇、仁徳天皇、履中天皇、反正天皇、雄略天皇、清寧天皇に仕えて貢献しました。

また阿知使主は、反正天皇3年4月に90余歳で昇天し、《いなつひこのみこと》の尊号を贈られています。



また弓月君(秦の始皇帝の末裔、秦氏)もほぼ同時期、百済から日本に渡来しています。


朝鮮半島は元々倭人の文化圏でありましたが、中国での動乱を経て、遺民や皇帝の末裔らが東へと逃れて移住してきた場所です。良い人も悪い人も含む。

朝鮮半島は、日本中国に挟まれた緩衝地帯であり、親日(王道政治)を理想とする者、親中派(私利私欲)により中国に加担する者もいます。

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※補足

朝鮮半島の南部の三韓の地は、馬韓弁韓辰韓の3つの国家があるのではなく、
辰韓には56の国があり、馬韓弁韓にもそれぞれ12の国がある、多民族共生地帯でありました。
結局、中国と手を組んだ新羅(辰韓の後継が朝鮮を支配し、親日の百済(馬韓の後継は差別される地域となります。
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一方、中国では覇道(権力、暴力、策謀)腐敗した政治による圧力統治で滅亡と建国を繰り返します。


本当の統治とは、いかなるものであるか。。
『法によって取り締まる、罰する』ことはあくまで対処療法であって原因療法ではないのです。
人心に道を説いて教える事、すなはち道義道徳は必ず必要なのです。

本当は一人一人が心(精神)を磨いて自己啓発してゆくことが望ましいです。