満州事変・支那事変・大東亜戦争の裏で、実はグローバリストと共産主義者がガッツリ共謀していました。その動きを追います。
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1925年、環太平洋地域の平和を目的とした民間の国際組織・太平洋問題調査会(IPR)が発足します。
やがてロックフェラーに近い人間がIPRの幹部になり、主導権も米国IPRに移っていきました。
米国IPRの主なメンバーは以下のとおりです。
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◆オーエンラティモアは、中国通で蒋介石の私的顧問となり、アメリカと中国の連携をとる重要なポジションにいる人物です。
◆トーマス・ビッソンは、ラティモアらと共に毛沢東やスメドレーと会談し、共産主義を支持し、反日記事を掲載します。後にGHQ民政局に属して日本の民主化・憲法改正・財閥解体などの日本弱体化政策に関わります。
◆ハーバート・ノーマンは、学生時代から社会主義運動に参加し、風見章とは家族ぐるみの付き合い。後にGHQに属し、近衛文麿・木戸幸一をA級戦犯に指名。日本弱体化政策に関わりつつも左翼浸透工作に従事しました。
※利用し終わった近衛文麿は用済みと言うわけです。
◆尾崎秀実は、朝日新聞に籍を置き、‘‘打倒!蒋介石政権’’を掲げて日本世論を煽りにあおります。その際、中国にいる仲間のスメドレーの情報が役立っています。
近衛内閣では牛場友彦の斡旋で内閣嘱託となります。
‘‘ドイツ・日本の動向’’は、ゾルゲ諜報団ら工作員そして、グローバリストによって筒抜けになっていました。
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やがて同じように共産主義者と国際金融資本系の人間で構成されていきます。
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◆近衛文麿は、これまでの日本の議会政治を否定し、ソ連やナチスの様な新体制を構想していました。渡米後、マスメディアを使ったプロパガンダに着目し、1934年〜1945年まで日本放送協会(NHK)総裁になり、中央集権化し、巧みなラジオ演説で人気を博します。
そして、自らのブレーンとして共産主義者らを利用していきます。
◆風見章は、元朝日新聞記者で尾崎秀実とは刎頸の友。米内光政とは、頻繁に密談する間柄。白洲次郎とは親友。
近衛内閣では官房長官・司法大臣を務め、尾崎秀実と共に政府中枢に入り込んでいた共産主義者です。
また、尾崎同様マスコミコントロールに長けた存在です。
◆牛場友彦は、ロックフェラービルのIPR本部に籍を置きつつ近衛の秘書を務めた。近衛に尾崎秀実を紹介した人物でもある。
◆松本重治は、親戚に牛場友彦。幼馴染に西園寺公一。東大大学院で蝋山政道と仲間になります。牛場・蝋山らと左翼的立場の『東京政治経済研究所』を設立。後の昭和研究会。
ロックフェラー3世とは親友で一緒に国際文化会館を創設し家族と居住しました。
また、国際通信会社(新聞聯合社)の上海支局長となり、IPR上海会議では、イギリスのロイター通信のチャンセラーやジャーディン・マセソン商会のケズウィック兄弟とも親しくなり、イギリス紙のマンチェスターガーディアン紙の特派員ティムパーレィとも親しくなります。
ティムは後に中国国民党の顧問となり、初めて嘘の南京大虐殺を宣伝した人物です。
このような背景がある最中、満州事変が起きると、『太平洋問題調査会』という場を通してグローバリストと共産主義者による大連携がとられ、『日本は、残虐な侵略者』としてのプロパガンダが国際的に盛大に行われていったのです。
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敗戦後の日本は、GHQに占領されアメリカ式日本社会へ変更されると同時に共産主義者が浸透し根を張りました。
それから現在までアメリカというか『ウォール街の金融資本家』との主従関係によって日本は国際社会での地位を担保されていたようなものなのです。
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◆国際会議の素性◆
現在でも同じです。
‘‘ 国際会議 ’’の場は、貪欲資本主義者(グローバリスト)や共産主義者にとって好都合な場であり、都合の良い目標掲げては各国で推し進めようとするのです。
例えばSDGsは矛盾だらけである。
そもそも自国の問題の解決を他国に強要しているフシがある、また‘‘一部の人間の懐を肥やすばかり’’でほとんどの人間にとっては不幸になることばかりである。
こういった貪欲資本主義財閥(グローバリスト)や共産主義者の思惑によって扇動される目標は金儲けや人口削減などの為の手法でしかないのです。
※そもそも国際会議の場で‘‘人種差別撤廃‘’を提案したのは“ 日本が最初である。”
この様に植民地(経済進出)したい側、支配したい側であるグローバリストが世界秩序なのである。
この様な貪欲資本主義財閥が絡む外圧は昔からあり、こういった背景は幕末も現代も同じです。
それは道義が主体で天皇と国民が相思相愛の関係によって保たれてきた最長の王朝だからです。
功利主義に傾向すれば国が滅ぶのは当然の結末なのです。
世界秩序に合わせる必要などありません。
日本は日本流を貫けばよいのです。