賽の河原で毎日石を積んでも崩される運命らしいが、完成させてやろうじゃねぇか!
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子供たちの未来を食いつぶす

なんか、昨年の10月以来のブログになった。
まぁ、サボっていたんである。

さて、仕事で学芸会の撮影だった。
小学校の学芸会が日曜日にあるというのは、親御さんにとっては実によいもんだ。
ただ、最近は、サービス業に勤務の方も多く、土日に休む方が難しいという方もいらっしゃるから、なんともいえないが、それでも地域の方々も見学できるわけだから、悪くないと思う。

撮影条件は、光量の関係から厳しいものだったが、撮影対象は気がゆるむ可愛い子供たちだ。
舞台で台詞にないひょうきんなことを言い出す男の子もいれば、高学年だからなのか「おしゃま」な大人っぽさを演出した女の子がいたり、男女関係なく和気あいあいな無邪気な低学年の子供たちなど、ついシャッターを押すのを忘れてしまいそうになる。

ファインダー越しに無邪気な彼らを見ながら、日本の宝だよな、と思いつつ、宝の割にはこの国は、この子たちの世代に大きな負担しか残していない。
この子供たちに投票権はないし、国に対して、政治家に対して意見も言えない。
でも、確実に投票してくれるお年寄りのための予算を作り上げて、賄えないお金は、借金してこの子供たちに払わせようとしている。

年金は、僕らの世代ですでに平均寿命まで生きてももらう額より払う額の方が大きい。
彼らの世代の場合は、もらう額の倍以上払わなくてはならない上、年金以外の国の借金を一人あたりかぁーるく2500万円を超える額を払わなくてはならない。
(2035年人口予想・労働人口4千万人、国債1千兆円を利子なしで単純計算。実際ならもっと多いと思います)

そんな状況下にこれから置かれることは知らず、楽しそうに学芸会をやっている彼らを見て、なんだか可愛そうになった。
今のうちに楽しんでおくといいよ、歳と共に楽しく思えることは少なくなるかもしれないから…とちょっと暗くなってしまった。
そんな世情でもバイタリティー豊かな大人に育ってほしい。
今の世の中がアカン事は判っているが、たいしたことも出来ない、不甲斐ないおじちゃんたちを許しておくれ。
投票率4割なんてことが平気でまかり通る世の中では、君たちの未来を救えないのだ。
それでも抗うだけあらがうと思うけど、賽の河原は積んだものを壊す奴が住んでいるんだ。
もう少し大人になったら、力を貸してくれ。

と、そんなことを思って罪滅ぼしのようにシャッターを切っていた気がする。

やっぱ、納豆だろ、納豆

納豆かけご飯、タマゴかけご飯、どっちが好き?  ブログネタ:納豆かけご飯、タマゴかけご飯、どっちが好き?  参加中

私は納豆かけご飯派!

本文はここから



納豆かけご飯、タマゴかけご飯、どっちが好き?
  • 納豆かけご飯
  • タマゴかけご飯

気になる投票結果は!?




朝、納豆と卵、どっちか一つと言えば、納豆だろー。
5分くらい掻き回して豆が消えるくらいに練って。
口ん中に納豆菌が残っている感触がたまらんわー。
余韻残したら、茶ぁーシバいてすぱっとさっぱり。
あ、夜も納豆食べてぇ。
あれ?! 血筋は北関東かなぁ…

でも、ホントなら両方いっぺんに入れたいけどな。
納豆に卵入れて混ぜ混ぜしまくると泡泡がボリューミーに増えて、旨いのだ。
納豆卵ご飯がサイコーなのだ。

1000兆円・素敵な借金

政府によれば、2011年度末に国の借金が1000兆円を超す見通しだそうな。
労働人口6609万人(統計局資料からH23.2月分)で割ると、お一人あたり1500万円強を働いて返して貰わなくてはなりません。
で、赤ちゃんから百歳オーバーのお年寄りまで含めた総人口(12,776万人)で割っても一人あたり780万円前後の借金を抱えているという計算です。

で、現在は、900兆円越えの借金に毎年の利息を9.9兆円払っています。
潜在的には、利息を含めてもっと借金を返済するワケですから、国債が破綻しないって方々が「国家公務員的無責任発言」ではないのか、と勘ぐるのは自然なことです。

もはや僕らの老後に年金なんてアテにはしてないけれど、破綻しているものはちゃんと破綻しましたって言おうよ。
先送りすればするだけ、次の世代が困るだけなんだから。
国会で勝手に決めちゃったり、天下って渡りして、私腹を肥やした元官僚などは破綻した頃には、ひと財産築いて安全な国に高飛びでしょ。
もしくは、鬼籍でしょ。
その家系だけが潤って。

もはや笑うしかありませんなヾ(@°▽°@)ノ
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