浅草寺の歴史と雷門 浅草寺は、推古天皇の時代に漁師の兄弟が漁をして網に引っかかった仏像を拝んだことがきっかけになっている。 江戸時代には、度々火事で消失している。 江戸幕府からは手厚い庇護を受けている。 近代に入り、公衆の盛り場や娯楽の場となった。 関東大震災や東京大空襲でも火事に遭っている。 しかし、今は下町情緒を伝えるPR的存在となっている。 雷門は、正式には風雷神門と言う。 1960年(昭和33年)に再建された際には、 松下幸之助が寄進し、松下幸之助が寄贈した提灯がある。