どうも、のあれ です。
育児
しながら毎日あっという間ですが、
楽しく過ごしております

先日、韓国人ユーチューバーの動画を見ていたのですが、
興味深かったのでこちらで紹介させていただこうと思います
※動画はすべて韓国語なのですが、実際の写真などを
動画で参考にしていただければと思います。
韓国
の南に位置する都市「釜山(プサン)」。
日本でいう大阪と雰囲気が似ている場所ですが、
ここは戦前、ソウル同様日本人が多く住んでおり、
今でも日本語の単語がお年寄りに通じたりします。
私も留学中は釜山に住んでいました
韓国人の友人によると、「やかん」だったり
いまでも日常的に家庭内で日本語の単語を使っているといいます。
観光地としても有名なので多くの観光客が韓国内外から訪れます。
そして、そんな人気観光スポットの一つが
「甘川(감천・カムチョン)洞文化村」という場所です。
↓
このすぐそばにあるのが「釜山峨嵋洞碑石村」。
この「碑石村」の名前の由来は日本と深く関係しています。
戦前この場所は日本人共同墓地でした。
終戦後、
日本人はすぐに韓国を離れなければならない緊迫した状況の中で
自分の命もどうなるかわからないのに
親族の墓を日本に持っていくことなどもちろん叶わず、
そのまま朝鮮半島を去っていきました。
その後すぐ朝鮮戦争が始まり、
国内で多くの避難民が発生し釜山には多くの人が逃げてきたそうです。
しかし
住む場所がないとのことで、
韓国政府は日本人共同墓地だったこの地を避難民に提供したのです。
墓地を提供され当初は困惑した避難民たちでしたが、
そこで生活していくことにしたそうです。
ここからが日本人の私は驚いたのですが・・・
避難民たちは日本人が作った墓石を、
建築材として使用したのです・・・
もちろん、墓石の下にはまだ故人が眠っています・・・
遺骨を掘り出し別の場所に収集するわけでもなく、
そのまま墓石があった上に家を建てていきました。
当初、村では心霊現象が絶えなかったとか・・・
もうお分かりでしょうが、
日本人の墓石の上に町が作られたため
碑石村と呼ばれるようになったそうです。
朝鮮戦争が休戦となり日韓の国交が回復後、
日本人共同墓地に眠る故人の墓参りをしようと訪れた親族たちは、
跡形もなくなったその光景に唖然としたそうです。
そのうえ、
墓石が住居の一部になっている・・・
中には「○○家之墓」とはっきり文字が読める状態で
住居の塀に使われているものもあったそうです
碑石村の人たちは勝手に墓石を建築材に使用したこと等について
流石に申し訳ないと思い毎年6月6日に慰霊祭を行っているといいますが。
これ、もしこの行為を行ったのが逆だったとしたら
今頃韓国側から追加で賠償請求されてるんでしょうね・・・確実に。
故人を冒涜した日本人に訴訟を起こすぞ!!って。
ちなみに近年、
韓国政府はこれをユネスコ世界文化遺産に登録申請しようとしているそう。
これ、どうなんでしょうね。
これは文化遺産なんですかね・・・?
まぁ韓国らしいと思いますが・・・
ちなみに
以前私は大阪の泉大津にあるロシア兵墓地を訪れたことがあります。
日本人というのは慈悲深い民族だと思います。
ですが近年、この慈悲深さが近隣諸国に利用され
国益を害し国民が苦しむ状況に追い込まれているように感じます。
報道関係者の在日ネットワークを通じ
K-POPやら韓流アイドルのことばかりテレビでは取り上げて、
女性を中心に日本では韓国人気を得ていますが・・・
私自身、韓国語をやっている身ですが、
外国語というのは自国を守るための情報収集だったり
防衛術として学ぶべきだと考えています。
「国際交流」と簡単には言いますが、
日本の基本的なルーツ(神話)についてすら語れない者が
国際交流など出来ないと思います。
厳しい言い方ですが、自分自身が痛い目にあって知った結果です。
娘にはまず「国語」「歴史」について
しっかり学んでいってもらいたいです

















