先ずは、この映像を【日本語同時通訳の声】に注意して御覧頂きたい。
途中で同時通訳の音声が途切れるが、その時に流れているニュースは日本に関するニュースである。


実は、BBCワールドの日本語放送に於いて、この様な事は今まで何度も経験している。

例を出すと、去年の11月2日の放送に於いて同様の事が有り、私はBBC日本に対して下記の様なメールを送っている。

「To: infobbcwjapan@bbc.co.uk
11月2日の午前1時からのワールド・ニュース・トゥディにて
女性の次に担当した男性の同時通訳の人には毎回イライラさせら
れます。
何故なら、まともに同時通訳が出来て無いからです。
今回の放送でも、日本のニュースの時に画面には福田首相と安倍
前首相の映像が流れており英語音声でそれに関するコメントらし
きものが流れていましちたが、その箇所の同時通訳が全くされて
いませんでした。
この男性の通訳者の同時通訳は今までにも何回も聞いていますが
、いつもこの様な不正確でいい加減な同時通訳です。

私はこんなレベルの低い同時通訳を聞く為に貴社に視聴料を払っ
ているのではありません。

*まともな同時通訳を出来る人に同時通訳をさせて下さい!

******************** END OF MESSAGE ****************」

この時は、未だ、単なる同時通訳者のレベルの程度の問題だと思っていたのだが、こう何回も日本に関するニュースの時に限って同時通訳が途絶えるのはどう考えてもオカシイし、意識的にわざとやっているとしか考えられない。

この、日本語同時通訳放送の意識的な中断が意図的なもので有り、それが日本に対するマイナスイメージから来るものだと想像出来る事が以前に有った。
以下は、その時に私がBBC日本に送ったメールである。

「To: infobbcwjapan@bbc.co.uk
この様な偏ったそれも間違った報道を私は許す事が出来ない!

ここには日本が中国を侵略し酷い事をしたと何度も出てくるがそ
の様な歴史解釈は多くが中国側の捏造によるものが主になってお
り偏った間違った解釈である。

南京大虐殺と称される件については中国(とイギリスも参加した
東京裁判)の捏造という明らかな証拠が出ているし、
従軍慰安婦と称される件についても同じくである。

従軍慰安婦と称される件については今年の6月14日付けのワシン
トンポストにこの広告が英文で掲載された。
http://nishimura-voice.up.seesaa.net/image/thefact_070614.jpg

BBCがイギリス本国でこの様な偏向報道するのはまだしも、日本法
人である貴社がわざわざこの様な湾曲され偏向された記事を選び
自国民である日本人に対して流した事を私は非常に不快に感じて
いる。

今回、貴社がとったこの様な行動は、日本人の名誉を汚し自国民
を貶める行動である。

よって、ここに強く抗議する!

可能ならこのメールを英文に訳してBBC本社に送って頂きたい。

******************** END OF MESSAGE ****************」


これを説明すると、BBC日本はメールマガジンを発行http://www.bbcworld-japan.com/magazine/ しており、そのメールマガジンの最後に
【UKトピックス】  BBCニュースサイトより 
というコーナーが有り、そこに上記のメールにも書いてるが"日本が中国を侵略し酷い事をしたと何度も出てくる"のだ。

その内容については、その時に、私が詳しく書いてあるものが有るので、それをここに転載する。

「大国のマスメディアの偏向報道による日本攻撃にどうすべきか?
現在、日本にてイギリス公共放送の「BBCワールド」を放送している「BBC日本」のサイトに下記の様なBBCによるニュース記事の日本語訳が掲載されている。

http://www.bbcworld-japan.com/uktopic/main2.asp?UK_ID=550
http://www.bbcworld-japan.com/uktopic/main2.asp?UK_ID=551
http://www.bbcworld-japan.com/uktopic/main2.asp?UK_ID=552
「■日本と中国の認識子どもたちの視点-JapanandChina:Schoolchildren'sviews
今年4月、中華人民共和国の温家宝首相が、会談のために日本にやってきました。この会談は非常に深い意義を持つものとして歓迎されました。中国と日本は、過去の戦争に対する認識の違いをめぐり、これまで不安定な関係が続いてきました。

ここでは、日中両国の子どもたちがお互いの国をどう思っているかについて述べるとともに、歴史書物や報道、マンガや映画などの大衆文化がどのように彼らの認識を形づくってきたかを語ります。

・チェン・ヤージン(15歳)北京
私はこれまで約3年間、日本の歴史を学んできました。日本人は、歴史がゆがんで教えられていることを恥じるべきだと思います。しかし日本には、先進技術やマンガなど、優れたものが数多くあります。だから私は日本を好きになるべきか憎むべきか、少し戸惑っています。

私は日本のホラー映画が大好きで、本当にすばらしいと思います。例えば『リング』は、日本版とアメリカ版がありますが、2つの映画の質はまったく比べようがないほどかけ離れています。日本版のほうがはるかによい出来です。中国は映画作りがあまり得意ではありませんし、他にも日本より遅れている部分がたくさんあります。

それでもやはり、日本の政府は間違っていると思います。歴史に対する偽善的な態度は改めるべきです。日本政府はひたすら事実を否定し続けており、これは決して許すことができません。日本のマンガがどんなに優れていようと、日本の技術がどんなに優れていようと、この歴史は決して消えないのです。

いつか日本に旅行することを考えなくもありませんが、日本は私にとって憧れの地というわけではありません。なにしろ狭くて混雑していますから。むしろヨーロッパの国々に行きたいと思います。

・イシムラ・ジュンキ(13歳)東京
僕には、学校に中国人の友だちが2人いますが、2人ともとても反抗的です。何か誤ったことをしたと先生に叱られると、きまって「自分たちはやっていない」と言い張ります。

僕たちは、日本が中国と戦争をして、中国の一部を植民地化したことを学んできました。中国の土地に無理やり日本の地名をつけさせたり、中国の人々に日本語を話すよう強制したりなど、日本の行為は少し残酷なところもありました。しかし僕たちは、実際に何が起こったのか、詳しいことまで踏みこんでは習いませんでした。だから僕は、自分の戦争に対する理解がやや表面的のように感じます。
小学校で歴史を勉強しましたが、どちらが正しく、どちらが間違っていたかについては学びませんでした。戦争は人類にとって非常に恐ろしいことで、勝者も敗者もいないのだと締めくくって終わりました。

中学校に入ってからは、主に両国間の貿易について学ぶようになりました。しかし、中国の人たちは、日本人に対してまだ戦争のわだかまりを持っているようです。こうした事情は主にニュースから知りました。それでも、最近は反日的な感情が薄れてきたような気がします。

中国の人たちのわだかまりは充分理解できますが、両国の関係を少しずつ改善させて、日米関係のような間柄になるべきです。

「・ジョン・ティエンイ(12歳)北京
日本について数年間学んできましたが、僕が一番よく覚えているのは、日本がどのように中国を侵略したかについてです。僕が今勉強している歴史の教科書には、日本の侵略と、日本がどうやって戦争を始めたかについて、何章にもわたって書かれています。

僕たちが忘れてはならない日は、盧溝橋事件が起こり、日本の侵略が始まった7月7日と、日本が中国の主要都市を占領した9月18日です。日本による南京虐殺と、中国人への日本文化と日本語使用の強制についても、教科書には何章も割いて書かれています。

僕は、日本人は冷酷で、誰に対しても不誠実だと思います。日本は中国に似た文化構造を持っていたのに、現在の日本の文化構造は欧米世界に近いと日本人は言うのです。

しかし、日本の優れた部分についても学んできました。例えば、日本人は他者から学ぶことがとても上手です。僕は日本の先進技術やマンガなどが好きです。特にマンガの『スラム・ダンク』が大好きです。とてもおもしろかったです。

・コジマ・カスミ(15歳)東京
私は、中国は日本にとって重要な存在だと思います。私たちの国は隣同士で、多くの日本人が観光で中国を訪れ、両国間の貿易もますます重要になってきました。近隣の国同士は互いに協力し、友好を深めるべきです。そうすれば、より平和になります。日本と中国は異なる文化を持っています。当然そこには問題も存在し、なぜ中国の人々が日本人に対して好意的な気持ちになれないのかは理解できます。

いま抱えている問題について、もっと両国で話し合って、ひとつずつ問題を解決していくべきです。問題をいつまでも未解決なまま放っておいてはいけません。

学校で私は、日本が中国と戦争を始めたのはお金が目当てだったと学びました。本当にむごいことだと思います。たいていのひどい行為は日本側が行ったのです。私より前の世代の人たちが使っていた教科書では、日本は良い国で、他の国々が悪かったのだと教えられていました。今ではこうした教科書の内容は変更されるようになりました。昔の教科書には間違ったことが書かれていました。例えば北朝鮮が日本の植民地にされたのは、この国が俗悪だったからなどと書かれていたそうです。歴史の先生がそう教えてくれました。

現在では、正しい情報を知ることが昔よりも簡単になりましたが、一番いいのは、実際にその土地を訪れる、またはその土地で学ぶことだと思います。私と同年代の子供は、中国の人たちと仲良くやっていくことができます。政治家は、相手より優位に立つことばかり考えていますが、私たちのような普通の人同士は、友好的につきあっていけるのです。

・ワン・ホンヤン(14歳)北京
日本の歴史について学び始めて3年になりますが、主にこれまで日本がいかに私たち中国人を虐待したのかについて学びました。これは本当に残酷なことですが、私が知っている日本の人はとてもいい人たちです。

叔父と叔母が日本に留学していたため、私も日本に行ったことがあります。叔父たちの話では、日本の人たちはたいへん親切だそうです。だから恐ろしい歴史と日本人とを、どうしても結びつけることができませんでした。私は日本がたいへん気に入りました。私が買った日本製品はとても品質の良いものばかりです。

日本の人たちは私にとても優しく接してくれましたが、それでも日本には中国人に対する差別もいくらかあると思います。なにしろ私たちの国は日本より発展が遅れていますから。それに、日本の教科書がゆがんだ歴史を教えているので、日本の若い人たちは私たち中国人によい印象を持っていません。中国人はいつまでも日本に対して歴史についての不満をぶつけてばかりいる、と思っているのです。

歴史は決して変えられませんし、私たちは日本のすべてに対して盲目的に憧れることはできません。一方、私たちは、道徳規範に従わなければなりません。もし日本人が私たちに正しい態度を見せれば、彼らがした行為を許すことができると思います。けれどももし彼らがすべてを否定し続け、誠意を見せなければ、もう何も話すことはありません。

でも私は、日本のマンガが大好きです。日本のマンガは最高です。日本より優れたマンガを描ける国は世界中に他にないでしょう。中国のマンガは非常に遅れていますし、中国には、マンガを好む人間はまじめに勉強しないという偏見もあるのです。」

元記事(英文)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6545085.stm

http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2883&forum=9&post_id=119791
そう、↑の掲示板はチャンネル桜のもので、私はそこで「宮」という名前で書いていた。



BBCワールド ジャパン株式会社が日本蔑視会社で有るのは明白である!



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