(以下の画像はクリックすると拡大になります。)



米教科書1

米教科書2
これは、ある国の教科書での日本史の項目で書かれている文書を訳したものである。
更に、この様に書かれている。

米教科書4

米教科書5

米教科書6

さて、これはどの国の教科書かというと、アメリカの中学生が使っている教科書である。

米教科書9

米教科書8

米教科書7

日本の日本史の教科書にはこの様な記述は無い。
その代わりに、昨日のブログ記事

http://ameblo.jp/nippon-number-one/entry-10071893435.html

にも書いたが、


「中国(支那)の歴史に基づいた日本史を教えているのです。
"邪馬台国"とか"魏志倭人伝"というものなどは本来、中国(支那)の歴史から見た日本であり、決して日本から見た日本史では有りません。


邪馬台国→中国(支那)にとって"邪魔"な国という意味

魏志倭人伝 に用いられた「倭」の文字の意味は、
 ①したがう ②つつしむさま ③まわり遠い ③ちっぽけな ④つまらない、等の意味
つまり、中国(支那)から見たら、"ちっぽけで、つまらなくて、中国(支那)に従う国"という意味。


今の日本の学校では、この様な中国(支那)史観に基づく、日本を貶める様な歴史を教えているのです。」


と、支那(中国)の歴史に基づいた歴史観の記述が中心になっている。

米教科書3


アメリカの教科書には、初代の天皇が神武(ジンム)天皇であり、その神武天皇が日本という国を建国するまでの過程を日本書紀や古事記を元にちゃんと書いている。
対する、今の日本の教科書には、神武天皇の記述も、日本という国がどの様に建国されたかという記述さえ書かれて無い。

日本という国がどの様に建国されたかという事を教えるという事は、日本国発祥の精神由来を教えるという事でもある。
日本国発祥の精神由来を知る事により、自国である日本という国を理解し、そこから日本人しての誇りや愛国心などが生まれて来るのではないか。
しかし、今の日本の義務教育では、その様な教育をして無い。
それどころか、上記に書いた様に、中国(支那)史観に基づく日本史(観)教育を施す事により、日本人しての誇りや愛国心などが生まれ難くする様な教育をしているのである。

日本でこの様な歴史教育が行われる様になったのは、大東亜戦争後であり、その原因となったのは、戦後の日本を約7年間占領していたGHQが行った「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」という日本人に対して行った"捏造史を使った自虐史観のすり込み"の一環としてである。
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/16834071.html
当時のGHQにはコミンテルンという世界規模の共産主義組織の工作員が多数紛れ込んでおり、このWGIPも当然コミンテルンの思惑の元で行われた。
http://ameblo.jp/nippon-number-one/entry-10070166540.html

日教組という組織もGHQがWGIPを行う為に作った組織である。
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/17029009.html
つまり、WGIPも共産主義思想に基づく洗脳であり、その一環として作られた日教組も共産主義に基づく組織なのである。
だから、日教組は日本共産党や(今は無くなった)日本社会党の支持母体になっている。

GHQが去った後も日教組はそのまま残り、学校で共産思想に基づく教育を続けて来た。

共産思想では、国家としての独自の伝統や歴史や文化は否定される。
その代わりに、"平等"という思想が強く出て来る。

今、叫ばれている"人権"とか"地球市民・世界市民"等といったものは、この"共産思想"に基づく"平等"という思想から発展した思想なのである。

支那(中国)は共産党独裁による共産思想国家である。

つまり、日教組は、支那という共産思想国家史観による歴史教育を施す事により、日本国家としての独自の伝統や歴史や文化を否定、破壊し、日本に共産思想を植え付け続けているのである。
また、日教組も含めたサヨク(共産思想家)が唱えている"地球市民・世界市民"等といった思想の目的も、それによって"国家としての独自の伝統や歴史や文化を否定、破壊"する為の手段の1つである。
だから、日教組は国旗国歌を否定している。
また、その目的を達成する為の手段の一例として揚がっているのが、"外国人参政権法案"や"人権擁護法案"である。

外国人参政権法案が在日韓国人・朝鮮人を対象している法案であるという事はhttp://soumoukukki.at.webry.info/200802/article_18.html で書いた通りである。
また、人権擁護法案には国籍条項が無く、この法案を利用して在日韓国人・朝鮮人や支那(中国)人に対する対応を湾曲させて差別として糾弾する事も可能である。
(詳しくはhttp://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-category-2.html を。)


話が少しそれてしまったが、今、日本で行われている歴史教育は、

・日本史観に基づく日本史教育で無く、支那(中国)史観に基づく教育で有り
・それは、日本に共産思想を植え付け続けている教育で有り
・日本国家としての独自の伝統や歴史や文化を否定、破壊し、日本人としての誇りを奪い愛国心を失わせるのがその教育の目的で有る

という事なのである。



【日本史観に基づく正しい歴史教育をしない限り、この日本は亡国への道を辿り続ける。】

(注:使用した画像は、「世界に生きる日本の心 -二十一世紀へのメッセージ 」 名越二荒之助 著 http://item.rakuten.co.jp/book/278182/ より。)



続き↓

*★外国の歴史教科書では日本についてどう書かれているのか? その2

 http://ameblo.jp/nippon-number-one/entry-10072563060.html



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