先週、友達のお庭にあるドクダミでドクダミチンキ作りをした。
アロマの仕事もしていた自然派志向の友達から、化粧水はドクダミチンキを作って使っているという話を去年聞いて、作り方を教えてもらったのがきっかけ。
今年も家に遊びに行き、今回はドクダミ摘みからやらせてもらった。
作り方
ドクダミを摘む
お庭にはバラ、アジサイなどのお花や、ハーブやニラや三つ葉など色々な植物が育っている。そんな素敵なお庭で、あちこちに咲いているドクダミを根本近くから長めにハサミでカットしていく。
瓶にいっぱいになるくらいたくさん摘んでねと言われ、瓶に合わせて他の植物は切らないようドクダミだけを集めた。
積む時期はドクダミが咲き始めた頃が一番薬効があり、5月中旬過ぎ頃がベストだったらしい。
洗って干す
タライに入れたドクダミをさっと洗い、数束まとめて輪ゴムで留め、洗濯干しピンチに吊り下げ、数時間干しておく。
カットして瓶詰め
干して水気が飛んだ頃、ドクダミを部屋の中に取り込み、ハサミで2~3cmくらいに細かくカットし、瓶にギュウギュウに入れる。
ドクダミの花だけで作る人もいるらしい。
焼酎を入れる
アルコール度数35℃以上の焼酎を入れて蓋を閉めて、1年冷蔵庫で寝かせる。
今回は家に残っていた獺祭焼酎を入れた。
来年のできあがりが楽しみ
ここで少し疑問なのは、冷蔵庫に入れるかどうかと、寝かせる日数が人によって違うように思う事。
ヨモギチンキは1ヶ月ほどで色が琥珀色になったら完成と本に書いてあったが、友達のドクダミチンキは1年寝かせる。
これは、化粧水にも使いたいなら寝かせたか方がよりお肌に良いという事なのかな?と勝手な推測。
1年後のドクダミチンキ
去年作ったドクダミチンキはこちら。
葉っぱを取り除いて完成。
虫刺されや虫除けにも良いそう。
お庭で使っていた蚊取り線香
ドクダミを乾かしている間は、ベランダから見える緑広がる気持ちのよい空間で、友達が作ってくれたランチをごちそうになり楽しい1日だった。
ドクダミ摘みでお庭に出ている時、蚊取り線香をつけてくれたのだが、薬剤を使用していない安心な蚊取り線香だというので家に帰って調べた。
去年、近くの公園でお月見をした時に買った蚊取り線香が嫌だったので、真似してカエル印のものを買ってみたいと思う