少しずつ春を感じるようになり野草の季節になってきた。

マンションのベランダで育てているよもぎも新芽が成長してきて葉っぱが前より増えてきている。


よもぎは6~7cmくらいに育ったものが使いやすいと本に書いてあったのに対し、4cm程度。

まだ早いと思いつつ、触ると柔らかいよもぎを使って何か作りたくなった照れ


よもぎ団子には量が少ないし、野草料理教室で習った、よもぎとわかめの混ぜご飯で、少しでもよもぎを楽しんでみようと作ってみることに!



材料

よもぎ

乾燥わかめ

洗い金ごまor白ごま

ごはん(レシピは3分づき米ごはん)

※もらったレシピに分量が載っていなかったので量は適当です。



野草の下処理

野草はアクが強いので、アク抜きの下処理が必要。

多めの塩(大さじ1くらい)で茹でてから、5~20分水にひたす。

5月のGWを過ぎてアクがより強い時期になってきたら、水に醤油も入れた醤油漬けが必要になってくる。

 


茹でる

ベランダで摘んだヨモギの量は5g。

少ない笑い泣き



これくらいの量なので、小さじ1程度の塩ゆでした。

茹で時間は、ヨモギの茎を爪で触って爪が茎に入ればOK。

新芽なので1分弱茹でて、水に5分ほどつけた。



次によもぎの水気をしぼり、細かく刻んで、さらに水気をしぼる。

 


炒る

乾燥わかめはフライパンに入れて1~2分炒って、すりこぎで細かく砕く。


乾燥わかめがなく、家にあった塩蔵わかめを使い、洗って外で数時間天日干ししたものを使った。

 



空いたフライパンに刻んだよもぎを入れ、10分くらいかけて丁寧に炒り、塩を加えて濃いめの味付けをする。


よもぎが少ない事とフライパンがフッ素加工でなく少し焦げやすいので、中火より弱めでもう少し短い時間で炒った。

 

ごまを炒る。



混ぜる



炊いたごはんに、よもぎとわかめを加え、しゃもじで混ぜ、ごまをふる。

これで完成!


子供にも食べやすいよう5分づきで土鍋で炊いているけれど、今回はちょっと水分が多かったかも…。



 

食べてみる

2合のごはんで作ってみたが、よく味わってよもぎの味を感じる。

わかめの味の方が少し強いかな。

育つのを待てずに早くよもぎを摘んだのだし、この点は仕方ないかも。


よもぎがもっと摘める、自然の恵みを頂ける環境に住みたいな。

それでも、混ぜごはんの中によもぎの味を感じると季節を味わっている気分はするキラキラ

今回は季節を楽しみたかったので、これでOKルンルン


野草料理を覚えている最中ですが、春はよもぎや他の野草を使った料理を楽しみたいですニコニコ