東京駅から約4時間。秋田新幹線「こまち」で秋田駅でローカル線に乗り換え、約1時間で男鹿駅に着いた。
3月とはいえ、東京と違ってまだまだ寒い。気温は1~2℃くらい。
今日は日本海に突き出る男鹿半島でこだわりの魚醤を作っている「諸井醸造所」を訪ねることが目的だ。
諸井さんのところは半島の南側、男鹿駅から程近いのだが、第一回目なので思い切って男鹿半島の北側まで足を運んでみることにした。国定公園として観光地でもある男鹿半島は北側が観光スポットなのだ。
まず男鹿駅から半島の突端「入道崎」へ。日本海の雄大な景色を眺めることが出来る。
3月とはいえ北風が半端じゃなかったのだけれど・・・
観光だけ考えると初夏~秋にかけてくらいが良いと思う。
しかし冬の方がハタハタや鱈をはじめ海産物が旬の時期なので食いしん坊のみなさんは冬が良いだろう。
(秋田は3月でも寒い日は気温は0度くらい)
今回は男鹿に泊まらなかったが、ここには「男鹿温泉郷」という秋田の奥座敷的な温泉と宿もあるので次回は泊まってみたい。入道崎はちょうど北緯40度に位置している。
写真は冬の日本海って感じで寒々しいが、夏は風も穏やかになり、草も青々と茂る。入道崎から5kmほど南の八望台にきた。
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八望台はちょっとした展望台になっており、そこから日本でも珍しい火山の火口湖が見ることができるのだ。
これは、水とマグマが接触して起こる水蒸気爆発によってできた火口湖。そして、反対側(東側)には「一ノ目潟」がある。。半島なので、潟の向こうには海が見える。
右を見ても左を見ても、潟と海が見えるのは不思議な感覚。
ここからは、半島の西側を海沿いに走る。これまた絶景!
こちらは戸賀や加茂という地区あたり。
二階は食堂になっており海鮮のメニューが豊富。鮭いくら丼をいただいた。プリっプリのいくらが食欲をそそる!
腹ごしらえが済んだらさあ、これから諸井醸造所を訪問するぞ!!