秋がやってきました | 売上UP、人材育成で悩んでいた全国400名の社長がたった1年で劇的に変わった日報 日報コンサルタント工藤大輔のブログ

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涼しくなってきました。
日報コンサルタントの工藤です。
 


先日まで暑い暑いと思っていたら
今では朝晩は肌寒く
昼間も過ごしやすい季節になりました。

車を走らせていて道路脇の温度計を見ると
朝晩だと気温が20度以下になっていることもあります。

 
関東の方では最高温度が20度以下の日もあるようで
いよいよ秋がやってきました。
 
もう9月も終わりですのであと1カ月もすると
そろそろコタツを出そうかと思うほど寒くなってきます。
 
今年もあと3カ月しかありませんので
そろそろ冬の準備も必要になってきます。
 
 
しかし先日買い物にお店に入ると
「熱中症対策に」とPOPがついているお店がありました。
 
もう涼しくなって「熱中症」になる人も減っているはずです。
 
しかし売場は夏の商品をそのまま置いて
POPもそのままになっている売場でした。
 
8月だとまだわかりますが
9月も終盤になって「熱中症」は季節感がなさすぎます。
 
しかしこういうお店は小規模店であろうが
大規模店であろうが多く発生しがちなことです。
 
大規模小売店で以前働いていた私も
夏が終わっているのにもかかわらず
夏の販促物が売場につきっぱなしになっていることがありました。
 
小規模店であれば年中同じ販促物がついており
美容室で年中「クールシャンプーがおススメ」とついていたり
薬局では「インフルエンザ対策に」と冬でも夏でもついているお店があります。
 
これでは季節感も無く何を売りたいのかがわからないです。
 
季節商品というのはその商品が本当に必要になった時
これからの季節であれば雪が降るなど
涼しいのではなく寒くなってきたときに一番売れます。
 
そのためにここのお店に季節商品を置いていることを
アピールする必要があるのに
季節がずれているものが目立ってあれば印象が薄れます。
 
お店でなくとも会社などでも販促物をよく見ると
夏を訴求している販促物を使われている場合も多いです。
 
冬がやってくる前に一度お店や会社の販促物や売場を見直し見てください。
 
 
今週末は大型台風も近いています。
涼しくなっていますので体調管理とともに
台風対策もしっかりとしないといけないですね。