高槻市とノーベル賞;都市伝説 | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

 

ノーベル賞授賞式が近くなってまいりました。今年は 坂口先生と北川先生 お2人の受賞ということで大変おめでたいことでございます。 その先生方は現在大阪大学と京都大学 に在職しておられます。 京都と大阪の中間にあるのが高槻市でございます。

7〜8年前にある雑誌を見ているとノーベル賞の発表の季節になるとマスコミの人は発表の瞬間を画像を含めた記事にするために 予想される候補者が勤務している大学あるいは研究所に待機するのだそうでございます。大阪大学と京都大学に候補者が多いので、その中間である高槻市が待機する場所としてもっとも 利用されているそうで、ホテルの予約もいっぱいになるとか!?

 

そういえば 今年のノーベル賞の発表のシーンを見ていると 発表の瞬間に大阪大学や京都大学にはマスコミの方がたくさん集まって発表を待っておられました。ちなみに昨年のノーベル平和賞発表のシーンを振り返ると、広島の被団協の方と平和大使の高校生が3―4人が受賞の発表を待っていて、受賞が決まったというシーンが何度も放送されていました。なるほど、マスコミの人は発表のシーンを 映像に撮るためにもその場所に待機するんだと納得した次第でございます。

 

 

 

もっとも高槻では2015年「たかつき京都ホテル」が撤退して、いいホテルがありません。で、以前の記事が今も正しいのかどうかわかりません。