皮膚科開業20年目の思い
教え子でほぼほぼ20年前に開業された先生に久しぶりに会って、あれこれ 話をしました。傍目には大変順調な院長先生です。開業に当たっての様々な苦労などでした。そして現在進行形の思いなどです。連日 100人以上の患者を夜8時ごろまで診察して、患者さんの話を聞いて、事務職員の働き方を考えて、患者さん単価の低さを考えて、などなど。翌日 その先生が「医院を、辞めようと真剣考えていましたが、もう少し頑張ります。先生、精神科の名医になれます。絶対。」とメールをくれました。皮膚科開業20年目(五十代半ば)というのは、一つの山なのかな?と思いました。ま、少しでもresetに役立ったのなら、これも上司冥利の一つです。「うつ」にならない方策を期待してます。お役に立つなら「元上司」をご利用ください。