毎日新聞 M3から
美容皮膚科関係で細菌学の観点からお世話になっている先生のお話が出てました。
新型コロナ対策を政府に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」のメンバーで東邦大教授、舘田一博さん(62)は今年2月、激務の中で新型コロナに感染し、人工呼吸器が必要となる重症患者として治療を受けたというのである。実は舘田さんはアレルギー体質で、これまでワクチン接種を受けられなかったことが感染原因の一つだと考えている。「つまり、僕のように高齢でもない、基礎疾患もない人でも、感染したら生死の境をさまようことになるんです。オミクロン株の病原性が下がっているとはいえません」
激職なので、先生の感染は想定範囲内ではありますが、ビックリいたしました。元気になられたようでほっとしてます。現実、院内クラスターも頻発しているし、とりあえず、ワクチンなのでしょうか。病院対策上は病棟閉鎖か当該部屋閉鎖なのか 悩ましいところです。