おμ患者の入院は個室でなくてもいい | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

おμ患者の入院は個室でなくてもいい。けど、導線は区分する必要があります。若い人が多いので、4、5波の時に介護や認知の方が多かったのに比べれば、少しの余裕はあります。

軽症・中等症の入院は着実に増えてます

 

 

大阪府の要請の抜粋

 

L452R陰性及びオミクロン株患者の割合が

80%を超えています。

また、感染拡大に伴い、これまで実施していた陽性者への

スクリーニングは、「全数検査」を実施しないこととしたため、

今後、陽性患者で株が特定ができないケースが生じます。

そのため、これまで個室での対応をお願いしてきましたが、

病床については、「個室」での対応に限定しない運用とします

 

<重症>

病床運用数:212床

入院患者数:6名

病床運用率:2.8%

 

<軽症・中等症>

病床運用数:2,300床

入院患者数:827名

病床運用率:36.0%