昨日は、山内さんと野島さんから、Ameba広告部門のマネージャー向けに
研修を行っていただきました。


写真を撮り忘れてしまい、、、あるのがお肉を前に嬉しそうな野島さんのみです。。。

学びの場で思うのは、
経験や学びを習慣的に消化できているかがおもいっきり出てしまう、
という事です。

消化とは何でしょうか。

研修を受けた後、まず差がつくのは実戦できるかどうかです。
人間は習慣的な生き物なので、よほど意識しないと自分の行動を変えられません。

次に差がつくのは、自分が行ったアクションを消化できるかどうかです。

自分は女性に向けた面談が苦手である。
という課題を抱えていたとして、研修で学んだ内容を試してみる。

そして、実戦した結果を自分なりに分析する。

うまくいかなかった。研修で想定されてた状況と違うかもしれない。
うまくいかなかった。そもそも課題が別のところにあるのかもしれない。

そうして、学び、実戦し、それを自己分析することを繰り返していくと、
いつかうまく行った時に、理路整然と説明できるようになります。

この課題は、実は1,2,3パターンに分かれていて、
実際、こういう手段で解決するケースが多い、といった具合で。

ですので、経験や学びの質はこの自己分析で決まります。

いつからかわかりませんが、僕にはこの分析癖がついていて、
学びのみならず業務で起こったことを寝る時、子供と遊ぶ時、
暇な時などありとあらゆる時に考えています。

「何故この会議はうまく行ってないのだろうか?」
「あのコミュニケーションはどうしたら改善するだろうか?」
「このターゲティングは何故改善しないのだろうか?」
などなど。

そうした事を習慣的に行えると、学びが定着しやすいのでオススメです。