同意。
ある本を読んだことをきっかけに、自分を変えたい・変わりたいと思って、そのための行動をする。
「行動」なくして、人に「変化」は起こらない。

もちろん、本を読むということも、行動の第一歩ではある。
何も読まないよりは、それは思った以上に大きな一歩かもしれない。

だけど、本を読むことは、あくまできっかけであって、そこで灯った「変化の火」はとてもか細く、ちょっとしたことで消えてしまいがちである。
(そうやって、何度も変化の火を消す人が、僕らの大事なお客様ではあるのだけど)

だから、変わりたいと思ったときに、すぐ動くことが大事なのだ。

ある編集者の気になるノート : 本が人生を変えるんじゃない、君が人生を変えるんだ。(ヒトリゴト65)

学習は、行動によってしか出来ないと僕は思ってます。

本も読むけど、ほとんど趣味だし、それが勉強だと思ったことはほとんど無い。
予備知識が無いとインタビューも、提案も、仮説構築もできないから、
とりあえずとりあえずと言い訳しつつもその前準備をするのが僕にとっての読書。

行動してナンボだし、行動の結果が学習につながる。

武石が世間はお前の母親じゃないって言ってる けど、
良い言葉だよね。