検索ワードは訪問1件とかのやつが圧倒的に
おもしろいよね。という話。
![red](https://stat.ameba.jp/user_images/99/1d/10051035481.jpg?caw=800)
アクセス解析の中でも一番おもしろいパートは、
やっぱり検索ワード解析だと思ってます。
その中でも特に、デイリーで1件とかしかないキーワードは
面白さが圧倒的に違う違う。
こないだレッドアリーマーのことを書いたら 早速訪問があったり、
その上の「Youtube どうやって バナー ブランドチャンネル」なんて、
何が知りたいかというニーズが一目瞭然。
ちなみに、Rankstat.com の統計によれば、実は検索ワードのうち、
86%強がそういった複合ワード です。
Comscore の統計によれば、USの月間クエリの数は100億クエリ とのことなので、
実に86億クエリがそういうクエリになるという計算です。
下の図がそちら。
![rankstat](https://stat.ameba.jp/user_images/d1/f3/10051207123.jpg?caw=800)
1word にはナビゲーショナルクエリも含まれているはずなので、
それを除いて広告効果としてフラットに見た場合、かなりの差があるはずです。
(はずです、というかいくつか実数を知ってるんですが、書けません。)
で、CGMがSEOに強いといわれているゆえんのひとつに、
その莫大なコンテンツ量が挙げられています。
試しに、ピートたけしと検索してみてください。
恐らくブログと個人運営のサイトがたくさん出てくるはずです。
こういう書き間違いは、オフィシャルのコンテンツとしては絶対に
ありえない話なのですが、現実的には検索数もそれなりにあるのかもしれません。
自社サイト内にCGMを持つことの意味は、
こういうこともあるんですよ。ということで。