昨日はとある飲み会だったのですが、
そこにいらした方の一言。
「セカンドライフはホームページの初期と同じにおいがする。」
これはメディアの過剰反応でという意味なのですが、
なるほど確かにそういう感じがします。
バブルともいえる状況が発生していて、これはいつか揺り返しが
きたときにその幅が激しいことを示唆しています。
何故こうなるのかなと思ったのですが、
意外なところでその理由を見つけてしまいました。
伝説のディーラー藤巻氏のHP、藤巻プロパガンダ から
*サブプライムで騒いでいるのは日本だけ。米株式は“騒動”の影響で下落したのは
たったの10%そこそこ。しかもその直後には史上最高値を更新しているとした上で。
(5)サブプライム問題とは一番縁遠い日本がなぜこんなに異常に反応するのせあろうか?
たしかに円高に振れたということはあるが、それ以上に、日本人は何が何だかわからなくてパニックに陥っただけなのではないか。日本人のパニック行動の代表例だと思われる。
また円高事態が、そのパニックの結果と思われる。
このパニックの原因は、「見えない怪物は怖い」ということ。「よくわからないが、みなが危ないと騒いでいるから売る」というロジックでこれはまさに1998年のロシア危機の時と同じだと考える。
当時、「ヘッジファンドがドルを売るぞ!売るぞ」と皆が騒ぎまくった。
当時はヘッジファンドとはなにものか日本人は皆しらない。そこで「ヘッジファンドが1単位売る間に見えない怪物を怖がってパニックになった一般投資家が100単位売ってしまった。」これによりドルの急落を招いた。
パニックで下がったものはパニックが取り除かれれば急速に回復する。
“このパニックの原因は、「見えない怪物は怖い」ということ。”
全くそのとおりだと思います。
もちろんセカンドライフ全否定派ではないです。
目的と施策がかみ合ってるのならばOKだと思ってますプニィ。