お題は「ネットトレンド」。部署の名前そのまんまです。
拙いプレゼンを最後まで聞いていただきありがとうございました。
それにしてもこの時期から就職活動なんてすごいですね。
さて、本日いただきました質問で、僕の答えが分かりづらかった
ものがあったかもしれませんので念のため書いておきます。
あと、Information Architect 社が作ったWeb マップも
お約束でしたので URL をおいておきます。
http://www.informationarchitects.jp/ia-trendmap-2007v2
ご紹介したGoogle の紹介文は下記の感じです。
Google has moved from Shibuya, a humming place for young people,なんだか納得してしまいますよね。
toShinjuku, a suspicious, messy, Yakuza-controlled, but still pretty
coolplace to hang out (cf. Golden Gai).
質問は覚えている限り以下です。
①ネットの力によって広告の争いはグローバルなものになるのか?
これは、イエスでありノーです。
まず、広告主軸で見た場合、インターネットがもたらすのは
「グローバルにやることもできる。」くらいの印象です。
近所に八百屋さんがあるとします。
「これからはインターネットの時代だから、うちはフィンランド人に大根の広告を打つ」
って言ってたらどうします?
僕だったら「とりあえず2丁目まで配達に行けよ」って言います。
でも、「町田にあるブックオフが Web サイトを作ったら、
熱狂的な日本マニアの中国人からたくさんアクセスがあることが判明した。」
これだったら中国語サイトを作って中国語でリスティングに
入札する価値があるかもしれません。
狙ってやる必要は無いけども、必要になったらすることも出来る。
ということですね。
しかしながら、メディアと広告配信技術に限っては既にグローバルです。
YouTube は日本語版がリリースされる前に、日本から1,200万人くらい
アクセスされる、日本で最大級の動画共有サイトでした。
また、海外のサイトで「グリーンカードを取得しませんか?」という
広告が配信されていることがあります。これは恐らくIPアドレスから
日本人であると判断して配信していると思われますが、
ようするにそういうことです。
②セカンドライフは世界的に見てどうなのか?
「ものすごくはまっている人」がいるくらいのものだけど、
メインストリームではない。というのがフェアな見方だと思います。
「セカンドライフは来ない」には期限をつけたほうがいい。|今日のニッパウ
③技術はアメリカ→日本の流れなのか?
ものによると思います。
思いますけど生まれる数はアメリカの方が多いので打率の問題で
アメリカから入ってきているものも多いですよね。
でも、僕はイギリスにいた時に日本では16和音の着メロがありましたが、
イギリス人に4和音くらいの着メロを自慢されたことがありました。
④就職活動のアドバイスは?
そもそも僕は就職活動を相当短い期間しかしていません。
直前まで海外にいたので、好きな会社だけうけて、ハイ終了という感じでした。
で、人物の魅力で会社を選んだというのが本音です。
皆様がんばってくださいませ。