あいさつみたいなものだと思いますが、
「次は何が来ると思う?」と聞かれることがあります。

で、答えたりするわけですけども人によってこの
”来る"の定義が違うことに最近気がつきました。

ある人にとっては「次に儲かるものは何?」であり、
ある人にとっては「次に流行するものは何?」であり、
ある人にとっては「最近見つけた面白いものは何?」なのです。

良い/悪いではなく、多分人の性格によるんでしょう。

だから、たとえばTwitterを1番目の人に紹介しても話になりません。
オフィシャルに発表している(=セールスに使える)PVが22万程度しか
ない以上、媒体としては売れませんから。

でも、3番目の人であればTwitter上で動作するボットを紹介
したりします。

事例も同じです。

1番目の人に紹介するのであれば「結果○○PVでした」では駄目で、
コストがこれくらいで、目的に対してこれくらいの効率でした。
と紹介できないと「小越君、使えない事例持ってこないでよ」な
感じになります。

3番目の人はクリエイティブが面白いとか発想が飛んでいるとか
そういうところで話ができます。

「次に来るものは何?」

そう聞かれた時、その人のインターネットに対するスタンスが
見えるようで面白いなと思っています。