まずは握手した神。
ViacomがChinese Googleこと百度(Baido)にコンテンツ配信を開始だそうです。
Viacom to Provide Content to Leading Chinese Web Site
http://www.nytimes.com/2006/10/17/technology/17cnd-mtv.html
MTVのPVやアニメーション番組を提供するとしています。
MTV Zoneを用意して・・・
・課金制のダウンロード販売をする。
・広告を視聴後、ダウンロード
の2つの種類のコンテンツを用意するそう。
但し、著作権的な問題から、アジアのアーティストの楽曲が大半だそうです。
で、殴りかかってきた神
Universal Music、GrouperとBolt.comを提訴
http://jp.techcrunch.com/archives/universal-music-files-suit-against-grouper-boltcom/
UMGが遂に共有サイトを提訴です。
対象はGrouperとBolt.com。
Techcrunchでは両者の違いを
Grouper⇒ダウンロード可能
Bolt.com⇒ダウンロード不可
としています。
とりいそぎ、デジタル著作権法の免責規定で彼らが保護されるかが見もの。
デジタル著作権法では、
著作権物を・・・
・ユーザーが自分の意志であげてて、
・運営者がそれを知らず、
・直接その動画を使って利益をあげていなくて、
・指摘されたらすぐに消す
の4つを守ってればOKという免責規定があるそうですが、
Grouperは動画の閲覧画面でadsenseを、
Blot.comは同じ画面でバナー広告を回しています。
これが「動画から直接的に利益を得ている」との
判断が下されればアウト。
Youtubeを含めた他のサイトに飛び火するでしょう。
どうなることやら。