こんにちは!
その2⇒あれからのコキンたち
挿し餌しているコキンチョウの雛。
ようやく大きくなってきました。
前回のラストはこれです。
7/17 (大:14日令 小:11日令)
自分でも見返すとヒナヒナだな~って思います。
本当に成長が早い。
さぁ続きを見てみましょう◎
7/18 (大:15日令 小:12日令)
1日で一気に羽が伸びているのが分かります。
ちなみに毎日朝ごはん直後に撮影しているので、ソノウ(首の横のエサ袋)はパンパンです。
7/19 (大:16日令 小:13日令)
小さい方(右側)はお腹いっぱいでもエサを求めてきます。
もう底なしの食欲。
でも食べ過ぎは良くないからストップです。
ときくんのケージの隣でエサをやっているので、毎日興味津々に覗き込んできます。
7/20 (大:17日令 小:14日令)
あまり変わり映えしない写真ですよね。
毎日同じシチュエーションで撮ってますからね。
手前の大きい子は羽先がかなり開いてきました。
7/21 (大:18日令 小:15日令)
風切り羽(翼の先の羽)も伸びています。
小さい子もだんだんと羽が開いています。
もう目がバッチリ見えているので、
僕を見てエサをねだってきます。
7/22 (大:19日令 小:16日令)
大きい子はかなりホワホワになりました。
小さい子もどんどん羽が開いています。
この日は大きい子の食欲が低下。
と言うかソノウが見にくくなっていて、どれぐらい食べたか良く分からない。
せっかく5、6時間空けられたのに、一応3時間ごとに見回り。
4時間以上は大丈夫なぐらい食べることが出来ている様子。
7/23 (大:20日令 小:17日令)
色の違いがよりハッキリと。
左の子がパステルグリーンなら赤頭・紫胸のオスが確定。
“赤頭”は両親が赤頭なのでオスなら赤頭が確定します。
“紫胸”はパステルグリーンなら確定。
パステルでもイエローっぽくなったら白胸です。さらにメスの可能性も出て来る。
ちなみに“パステル”という色はオスのみなので、オス確定。
遺伝って超おもしろい。
右側の子は春風さんから「ノーマルですね」のお墨付き。
メスの場合は胸の色も頭の色もまだ分からない。
これからのお楽しみ♪
あと1週間ぐらいで巣立ちかな?
それから2週間で独り立ち。
早く独りでエサを食べられる様になって欲しいです。
今日の話題はもう一つ。
とりあえず、嫁の庭箱を稼働させました◎
細かい修正点が見つかったので、
おいおい改良していく様です。
そしてこの写真の左上奥にコキンいますね。
(調子に乗って)
お迎えしました☆
黄頭・紫胸・DFイエローのオスです。
(DF:ダブルファクター)
頭のオレンジが超綺麗。
黄頭・白胸・ノーマルのメスです。
このペアの子は、オスなら必ず黄頭になります。
メスもきっと黄頭になります。
オスが黒頭の遺伝子を持っていたら黒頭が出るかも。
遺伝子の話は難しいけど面白いので、
ちょっと首を突っ込んでみるといいですよ。
また、ペアの頭の色が一緒の方が繁殖の成功率(厳密には雛の生存率)が上がるらしく、その点も考慮して同じ頭の色のペアです。
黄頭の個体はそれこそ遺伝的に多くない(はずな)ので、ペアで店先にいた時にすぐ食いついてしまいました。
またチヤホヤと飼育して、いずれ立派に子供を育てて欲しいものです。
この子も応援しています。
以上!ときくんでした~♪
じゃなくてコキンの成長についてでした!!
(まだまだ続きます)