こんばんは!
本日(日付変わってたや!!)、とうとう弥富の新品種である“サクラチョウテンガン”が初出荷されますね。
Yahoo!ニュースにも載って、まずは認知度を上げる作戦は成功かと。
ただ、やはりチョウテンガン自体の認知度の低さから、見た目の奇抜さに驚く声が多いですね
今回は、もともと(中国の清時代中期ごろから)いたチョウテンガンという種類に、サクラニシキという弥富で作られた品種の色を乗せたという改良。
やはりこの特殊な目は中国4000年の歴史の成せる業です。
中国では宮廷でのみ飼われていて、一般人が見る事は出来なかったというほどのブルジョワジーな金魚に、平成6年に新種登録されたサクラニシキの掛け合わせという時空を超えたコラボは素晴らしいと思いませんか
キングダムの時代の金魚と平成の金魚ですよ。
ロマンを感じずにいられない。
キングダム↓
え
暑苦しいですか
ただ、ちょっと文句を言わせてもらうと、
写真が悪い
チョウテンガンは、上または正面から見て可愛さを楽しむもの。
または横から見るならスラリとしたボディを楽しむべし
こんな中途半端な角度からって。。。
しかも全然サクラ色を見せられてないじゃないか
(責任者でてこい!)
キレイな白い体に、ほんわかとピンクの色が乗る。そしてその中にサクラの花びらの様なキラキラした鱗が見える
というパーフェクトな配色が表現できていない。
まずは桜シリーズを良く見て勉強してくれ。
そんなこんなで期待してます。
まだ体型に関しては荒削りに見えるので、これから数年かけてグッと良くなるんでしょうね。
サクラニシキと掛けた事で太さも出るんですかね。楽しみですね。