楽天:インド人16人入社 外国人は新卒の1割強に | インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース

楽天:インド人16人入社 外国人は新卒の1割強に

楽天は6日、インド人社員16人の入社式を東京都内の本社で行った。同社は英語を社内公用語にするなど会社組織のグローバル化に取り組んでおり、外国人の新卒採用は48人と、今年度の新卒採用全体の1割強を占める。


16人は全員エンジニアで、21歳から25歳までの男性14人、女性2人。インド人の採用は昨年度の7人から大幅に増やした。日本で勤務し、待遇も日本人社員と同様とする。三木谷浩史社長は「英語化のお陰で日本語を完璧に話せることを条件にしなくてよくなり、幅広い人材から選べるようになった。彼らはプログラミング能力や集中力が高く、社内の刺激になる」と期待を語った。11年度は新卒採用600人の30%を外国人にする考えも示した。


毎日新聞より